Microsoft Edgeの最新安定版「Edge 150」が公開され、ついにGoogleアカウントでのサインインが可能になりました。これまでMicrosoftアカウントのみだったログイン方法に選択肢が増え、Googleのサービス中心に使用しているユーザーにとっては大きな利便性向上となります。Sign in to Edge with a Google account. Users can now sign in to Microsoft Edge using a Google account in addition to a Microsoft account from the profile menu and Edge sign-in screen. Available for Windows and macOS devices. Admins can control availability of this feature using the NonMicrosoftAccountSignInEnabled policy. Note: This is a controlled feature rollout. If you don't see this feature, check back as we continue our rollout.Microsoft EdgeにGoogleアカウントでサインインユーザーは、プロフィールメニューやEdgeのサインイン画面から、Microsoftアカウントに加えてGoogleアカウントでもMicrosoft Edgeにサインインできるようになりました。この機能はWindowsとmacOSの両方で利用できます。管理者は、NonMicrosoftAccountSignInEnabledポリシーを使って、この機能の利用可否を制御できます。注意: この機能は段階的に展開される「制御されたロールアウト」です。まだ表示されない場合は、展開が進むまでしばらく待ってみてください。WindowsとmacOSの両方で利用可能な機能(ただし段階的にロールアウト中)で、プロフィールメニューやサインイン画面からGoogleアカウントを使ってログインできるようになります。Googleアカウントでログインすることで、ブックマークやパスワードを手動でインポートする必要がなくなり、Chromeからの乗り換えがよりスムーズになるという利点があります。Microsoftは2020年に「GoogleサービスをEdgeに統合する予定はない」と説明していましたが、ユーザーからの継続的な要望がこの機能の後押しをした形です。ワークスペースの仕様変更タブブのセットを保存・共有できる「ワークスペース」も大きく変わります。保存データの保管場所がOneDrive/SharePointからEdge独自のSyncサービスへ移行し、他ユーザーとの共有機能は廃止予定となっています。ワークスペースをチームで使っていた人には影響が大きい変更ですが、今後は個人利用にフォーカスした形になるようです。サイドバーアプリの終了、macOS Montereyはサポート終了へEdgeのサイドバーにアプリをピン留めする機能は廃止されます。すでに新規ピン留めはできなくなっており、既存のアプリも今後のアップデートで削除される予定です。関連する管理ポリシーも無効化されます。またMac版に関してはEdge 150がmacOS 12 Montereyをサポートする最後のバージョンとなります。Montereyを使い続けている場合、次のEdge 151以降はアップデートできなくなるため、OSのアップグレードが必須になります。まとめMicrosoft Edge 150は、Googleアカウント対応という大きな転換点を迎えたアップデートです。同時にワークスペースやサイドバーアプリの整理が進み、Edgeの方向性がより明確になってきました。Googleサービス中心のユーザーにとっては乗り換えのハードルが大きく下がる一方、既存機能の縮小に伴う影響もあるため、ユーザーによって評価が分かれそうです。