毎日新聞 2026/8/5 06:00(最終更新 8/5 06:00) 有料記事 1791文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷爆発から1週間を迎えたイオンモール熊本=熊本県嘉島町で2026年8月4日午後5時47分、後藤由耶撮影 熊本地震は発生から1週間がたった。長引く断水に、先の見通しが立たない不安。猛烈な暑さが追い打ちをかけ、被災者は疲労の色を濃くしている。大切な人を突然奪われ、やるせなさを感じている人もいる。「何か少し違ったら…」 4日朝、熊本地震の後に爆発したショッピングセンター「イオンモール熊本」(熊本県嘉島町)前に40代の女性の姿があった。娘が施設内で働いていたが、地震直後に避難して無事だったという。 「危機一髪だった。娘は(外に)出てから中に戻らなかった。何か少しでも違ったら娘が巻き込まれていたかもしれない。亡くなった方は本当にかわいそう」 あの日、会社の指示で施設内に戻った女性がいた。売上金を金庫に入れるために。それが「生死」を分けた。「会社の上の人に言われた」施設内へ イオンモール2階に入る雑貨店「ハビタ」には、コスメなどが並んでいる。ここで働いていた大竹玖瑠美さん(22)=熊本市=は、別の店舗から7月に異動してきたばかりだった。 親族たちが買い物ついでに店舗に立ち寄ると、明るく、楽しそうに接客する大竹さんがいた。それが日常の一部としてこれからも続いていくはずだった。 7月28日午後4時27分、イオンモール熊本を大きな揺れが襲う。利用客と従業員は即座に避難した。勤務中だった大竹さんもその一人だった。 「レジのお金を金庫に入れに行かないといけない」 親族の男性(51)によると、大竹さんは避難先の駐車場で偶然会ったおばといとこにそう告げた。「危ないからやめたほうがいい」と制止されるも「会社の上の人に言われた」と言い残し、同僚とともに施設内に戻っていった。 約5分後、爆発。外壁のコンクリートが飛び散り、鉄骨造の骨組みがむき出しになった。地元の人たちに愛された場所は、想像を絶する姿に様変わりした。動かないスマホの位置情報 母親が大竹さんに電話するもつながらない。スマートフォンの位置情報は、勤務先の雑貨店付近を示したまま動かない。 翌29日午前1時59分、男性の電話が…この記事は有料記事です。残り951文字(全文1791文字)関連記事【最新記事】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>