「15年長かった」八幡商監督を支えた帝京戦の映像 夏の甲子園

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毎日新聞 2026/8/7 06:00(最終更新 8/7 06:00) 838文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷2011年夏の甲子園の八幡商-帝京戦で、満塁本塁打を放った八幡商の遠藤和哉(左)と、帝京の松本剛(右) 囲み取材の終わりごろ、八幡商(滋賀)の小川健太監督は「今だから言えるんですけど……」と語り始めた。 学校創立140周年のメモリアルイヤーに15年ぶりの夏の甲子園出場を果たした。 小川監督の試合前のルーティンは、15年前の帝京(東東京)戦の映像を振り返ることだったという。 さて、どういうことか?「風が吹く」と言われて優勝インタビューに答える八幡商の小川健太監督=大津市のマイネットスタジアム皇子山で2026年7月25日、村上正撮影 その試合は八幡商が前回出場した2011年夏の甲子園の2回戦だった。 帝京の主将・松本剛選手(巨人)に先制2ランを打たれるなど、八回まで3点のリードを許した。打線はわずか2安打に抑え込まれていた。Advertisement だが、九回1死から3連打で打線がつながった。相手の失策で1点を返し、なお1死満塁で5番・遠藤和哉選手が流し打った打球は右翼ポール際に吸い込まれた。一挙5得点の大逆転劇だった。 当時、OBの一人としてスタンドで応援していた小川監督も胸を熱くした。【八幡商-帝京】九回表八幡商1死満塁、遠藤和哉が右越え満塁本塁打を放つ=阪神甲子園球場で2011年8月13日、川平愛撮影 今夏の滋賀大会はノーシードで登場。毎試合、球場入りの直前に15年前の映像を見返した。 どんな逆境でも諦めず、我慢を重ねてチャンスを呼び込む伝統の粘り強い戦いぶりを確認。滋賀大会で一つ、また一つとしぶとく勝ち星を重ね、たどりついた頂点だった。 「15年、長かった……」夏の甲子園大会出場を決め、マウンド上で喜ぶ八幡商の選手たち=大津市のマイネットスタジアム皇子山で2026年7月25日午後0時19分、村上正撮影 甲子園出場決定後、小川監督は率直な胸の内を明かした。過去に春7回、夏7回出場の伝統校で、多くのOBから「まだか、まだか」という声もあったという。 前回の甲子園出場が創立125周年、その前の出場が120年。節目の年には周囲から「風が吹く」と言われていた。 その流れを呼び込むためにも、吸い込まれるように入った本塁打の映像を見続けてきた。 不思議な巡り合わせでもあった。【八幡商-帝京】三回裏帝京2死二塁、ナインに迎えられ笑顔を見せる、本塁打を放った松本(右から2人目)=阪神甲子園球場で2011年8月13日、後藤由耶撮影 相手の帝京も今春の選抜大会であの夏以来、甲子園に戻った。 小川監督は「それも流れだぞ、と言われていました」とニヤリと笑い、「15年前のように県民の期待に応えられるよう頑張りたい」と意気込む。 八幡商は大会第3日の7日、第2試合の1回戦で健大高崎(群馬)と対戦する。【村上正】関連記事【最新記事】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>