2026年8月7日 10時00分原知恵子独立峰の羊蹄山。「蝦夷富士」と称される=2026年、北海道・羊蹄山、原知恵子撮影 夏山シーズンがやってきた。北海道には、ダイナミックな自然を求めて国内外から多くの登山者が訪れる。一方で、気をつけたいのが山岳遭難だ。 北海道警によると、道内の日本百名山(9山)では、過去5年間(2021~2025年)の夏山シーズン(7~8月)に、①羊蹄山(20件)②利尻山(16件)③旭岳(14件)④~⑧トムラウシ山、十勝岳、羅臼岳、斜里岳、雌阿寒岳(いずれも10件)⑨幌尻岳(9件)の順に遭難件数が多い。夏山シーズンの遭難のうち、日本百名山での遭難は全体の半数を超えた。 遭難原因別発生人数では、転倒が60人で最も多く、全体の3割近くを占めた。以下、道迷い(32人)、熱中症・脱水と疲労がいずれも29人と続いた。 道警は、利尻山や羊蹄山、羅臼岳、トムラウシ山について、入山から下山まで約9時間を要するため、十分な体力と余裕のある行程が必要だと指摘する。 また、下山時には疲労や集中力の低下から、転倒して負傷したり、登山道を見失ったりするケースが少なくない。 実際に、過去5年間の発生時間帯は、約7割が午後だった。道警は、気持ちの緩みも遭難につながるとして、「登山口に戻るまで気を抜かないでほしい」と呼びかけている。関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ8月7日 (金)広島、原爆投下から81年耐震化率 全国平均46.8%レイバン値引き制限の疑い8月6日 (木)食料品の消費税1% 閣議決定日本製紙が会見でおわび夏の甲子園が開幕8月5日 (水)熊本地震 発生から1週間永住許可ガイドライン改定案2026年版の防衛白書公表8月4日 (火)熊本地震、激甚災害に指定へさらなる協調介入 ためらわず視聴時間長いほど低い正答率トップニューストップページへ「水さえ…」酷暑の断水、解消に差 水道耐震化率は自治体でばらつき7:004月30日の為替介入は過去最高6.2兆円 大型連休中にも2回9:05「首相のアポ取れぬ」脇目に 増す経産官僚の存在、安倍政権と重なる6:00「辞めプル」包囲網? 退職者の行動を一斉調査「嫌がらせだ」憤りも7:00モスクなど連続放火事件「パキスタン村」実際には… 北海道・江別市7:00包丁も「キャンセル界隈」、外食も日常になる今どきの前向きな食卓7:00