国連事務次長「軍事力だけに頼らない安全保障は『お花畑』ではない」

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2026年8月5日 19時07分(2026年8月6日 13時55分更新)編集委員・副島英樹「核兵器のない世界」の実現に向けて日本が進むべき道を議論した国会議員討論会=2026年8月5日午後、広島市内、副島英樹撮影 6日の「広島原爆の日」を前に、各党の国会議員らによる討論会「被爆81年 日本の選択を問う」が5日、広島市中区の広島弁護士会館で開かれた。 10政党の代表ら国会議員が出席。核をめぐる状況がかつてない試練に直面する中、11~12月に開かれる核兵器禁止条約第1回再検討会議に日本がオブザーバー参加すべきかどうかや、非核三原則の堅持をめぐって議論した。 各党の基本姿勢の表明では、自民党の寺田稔衆院議員が「非核三原則は国是で大変重いもの。当然堅持すべきだ」と述べた。国民民主党、中道改革連合、立憲民主党、公明党、共産党など残り9政党の議員が核兵器禁止条約に言及。再検討会議への日本政府のオブザーバー参加などを求めた。 討論会には国連事務次長で軍縮担当上級代表の中満泉氏、日本被団協の田中熙巳・代表委員も参加。核兵器廃絶日本NGO連絡会と「一般社団法人核兵器をなくす日本キャンペーン」が主催した。 中満氏は最後に、「軍事力のみに頼った安全保障ではなく、外交、対話、軍縮・軍備管理・不拡散を組み合わせて包括的に進める必要がある。これはお花畑の理想論ではない」と述べた。     ◇<おことわり>当初配信した記事の見出しで、中満国連事務次長の発言について「軍事力に頼った安全保障は、お花畑の理想論ではない」としていましたが、「軍事力に頼った安全保障」は「軍事力だけに頼らない安全保障」の誤りでした。見出しを修正しました。この記事を書いた人副島英樹編集委員|広島総局駐在専門・関心分野平和、核問題、国際政治、地方ニュース関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ8月6日 (木)食料品の消費税1% 閣議決定日本製紙が会見でおわび夏の甲子園が開幕8月5日 (水)熊本地震 発生から1週間永住許可ガイドライン改定案2026年版の防衛白書公表8月4日 (火)熊本地震、激甚災害に指定へさらなる協調介入 ためらわず視聴時間長いほど低い正答率8月3日 (月)車に避難の女性死亡 熱中症か日本人の人口 1億2千万人割れスマートグラス 便利さの影にトップニューストップページへ高市首相、非核三原則見直し「書きぶり、予断することは差し控える」12:49熊本視察動画、「主役が高市首相の印象」 識者が覚えた違和感の正体6:00「反高市の急先鋒」など投稿 岩屋衆院議員への批判、選挙前後に急増6:01「ジャンプ」ストアで大量注文→キャンセルか 業務妨害容疑で女逮捕10:00蒼井優か高橋一生か、VIVANTか 記者が選ぶ夏ドラマの1位は?6:30「遭難じゃない」爆風の夜、遭難者が語った武勇伝 「失敗は教訓に」10:00