一生消えぬ被爆の影響 世界のリーダーに深刻さは伝わっているか

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インタビュー 遠藤孝康毎日新聞 2026/8/6 05:00(最終更新 8/6 05:00) 有料記事 1744文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷被爆者の症状について語る阪南中央病院医師の村田三郎さん=大阪府松原市で2026年7月7日午後5時4分、遠藤孝康撮影 1945年、米国が広島と長崎に投下した原爆は強烈な熱線と爆風、大量の放射線を放出した。多くの市民の命を一瞬で奪い、生き残った人々の体と心に深い傷を刻んだ。 今、「核」を脅しに使う指導者たちがいる。核使用がもたらす被害の深刻さは世界に伝わっているか。被爆者の治療に携わってきた医師の村田三郎さんに聞いた。【聞き手・遠藤孝康】 関連記事 なぜ人間はこんなひどいことを ヒロシマは戦争の本質に迫る入り口年がたち、現れるがん 大阪府松原市にある阪南中央病院で50年近く、原爆被爆者の健康診断や治療に携わってきました。 大阪にも多くの被爆者が暮らしており、阪南中央病院では最も多い頃で約200人が年2回の健康診断を受けに来ていました。 私が関わり始めたのは被爆から30年以上がたった時期で、白血病の発生は既にピークを越えていましたが、年を重ねて高血圧や糖尿病、肺や心臓、消化器系の疾患などを抱えている人が多くいました。 がんを発症する人も多く、約20人が原爆被爆に起因する原爆症と認定されました。中には多重がんの方もいました。 被爆者は健康上のリスクを抱えながら生きてきたのです。高線量被ばくによる染色体異常 大阪府門真市で暮らす友田典弘(つねひろ)さんという方を診るようになったのは約7年前です。友田さんは9歳の時に広島の爆心地から約460メートルにあった国民学校の校舎の地下で被爆しました。 広島大名誉教授で医師の鎌田七男さんが、爆心地から500メートル以内で奇跡的に生き残った人のうち78人を追跡調査しており、現在90歳の友田さんもその一人です。 貧血の症状があり、鎌田さんの紹介で私のところに来られましたが、精密検査した結果、胃がんが見つかりました。 それまでの検査で、友田さんには染色体の異常が見つかっており、被爆時に非常に高い線量の放射線を浴びたと推定されていました。胃がんの発症も染色体の異常によるものとみられます。 病理の専門医によると、三つのタイプのがん細胞が同時に存在している非常に珍しい状態だったそうです。 被爆による細胞の傷はずっと残り、高齢になって免疫力が落ちたときに、がんとして出てきます。 被爆から70年以上が経過しても、その影響は消えないということを友田…この記事は有料記事です。残り805文字(全文1744文字)関連記事【最新記事】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>