なぜ人間はこんなひどいことを ヒロシマは戦争の本質に迫る入り口

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インタビュー 宇城昇毎日新聞 2026/8/6 05:00(最終更新 8/6 05:00) 有料記事 1704文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷原爆投下から80年となった2025年の原爆の日に、原爆死没者慰霊碑前で手を合わせる人たち=広島市中区の平和記念公園で25年8月6日午前7時2分、佐藤賢二郎撮影 広島と長崎への原爆投下から81年。今、「核」を脅しに使う指導者たちがいる。核使用がもたらす被害の深刻さは世界に伝わっているか。広島在住の児童文学作家、中澤晶子さんに聞いた。【聞き手・宇城昇】 関連記事 一生消えぬ被爆の影響 世界のリーダーに深刻さは伝わっているか広島に転校 受けた衝撃 戦後生まれで、しかも広島県外出身の私には、もとより被爆体験はありません。 何も知らずに10代前半で広島に転校して来て原爆資料館を見学し、「なぜ、人間はこんなひどいことができるのだろう」と思いました。 分からないことを分かろうとする努力をあきらめたくなく、原爆をテーマにした児童文学をしばしば書いてきました。 執筆を始めた1980年代には、広島の平和記念公園で修学旅行生たちが車座になって被爆者を囲み、証言に耳を傾ける光景がありました。被爆後80年以上がたった今、被爆者の肉声に耳を傾ける機会は減りました。 しかし、当事者がいなくなっても、必死に語り継いできたことの意味がなくなるわけではありません。被爆体験の継承とは、伝えられた側に課せられた責任でもあるはずです。あの日に思いはせてもらうには 子どもたちには今と過去が地続きだと想像してほしい。 あの日の広島にも、現在のウクライナやパレスチナ自治区ガザにも、同じ年ごろの子どもたちがいることに、思いをはせてもらえるか。 近作では、原爆資料館に収蔵されている遺品の衣類や、8月5日で途切れた日記帳などを題材にしました。子どもたちに受け止めてもらうために、どう書けばいいのか。試行錯誤が続きます。 30年ほど前から、縁あって広島に修学旅行に来る横浜の中学生たちをサポートしています。生徒の反応を心配する先生はいますが、受け止め方は十人十色でいい。100人に1人しか理解してくれなくてもいい。 広島を訪れることは目的ではなく、入り口なのです。 ヒロシマに出合い、探究心に火がついた子どもたちが、のめり込むように原爆について調べ始める。戦争の本質に迫ろうとする子もいる。 一歩でも、一ミリでも、知りたい事実に近づくことでゼロが1になる。子どもたちの感性を侮ってはいけません。むしろ、大人が期待したように動くなら、それは子どもの本意ではないはず。問われているのは大人の側なのです。テクノロジーは「手段」 最近気になっているの…この記事は有料記事です。残り728文字(全文1704文字)関連記事【最新記事】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>