イエメンの首都サヌアで、親イラン武装組織フーシ派の戦闘員らの墓地を訪れる親族=2026年11月4日、ロイター 内戦が続くイエメンで、サウジアラビアの支援を受ける暫定政権が親イラン武装組織フーシ派への大規模な軍事作戦の開始を表明してから4日で1カ月がたった。フーシ派は頑強に抵抗し、南部では逆に攻勢に出て、サウジ国内の空港や石油関連施設への攻撃も続けている。フーシ派優位で進む内戦の局面転換を図ったサウジの思惑は外れ、作戦は早くも行き詰まっている。 イエメンでは2015年に暫定政権とフーシ派の内戦が本格化。22年に一時停戦したが、今年7月に米イスラエルとイランの戦闘に触発される形で戦闘が再燃。フーシ派による紅海沿岸への進攻を契機に全面的な紛争に発展した。 暫定政権側が攻勢を再開した当初は「紅海沿岸で一部地域を奪還した」と伝えられたが、…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事【最新記事】