映画監督の榊英雄被告の懲役8年確定へ 俳優2人に性的暴行 最高裁

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2026年11月5日 17時39分米田優人最高裁判所=東京都千代田区 自身が監督を務める映画などに出演予定だった俳優2人に性的暴行を加えたとして、準強姦(ごうかん)罪に問われた映画監督の榊(さかき)英雄被告(56)について、最高裁第二小法廷(岡村和美裁判長)は4日付の決定で、被告側の上告を棄却した。被告を懲役8年の実刑とした一審・東京地裁判決が確定する。 一審判決によると、被告は2015年に東京都内の事務所で、監督を務める映画への出演が内定していた20代女性に、演技指導と称して性的暴行を加えた。また、16年には別の20代女性に「作品に出続けるために、俺が協力できるかもしれない」「何でもやれる覚悟があるのか」などと言い、都内のホテルで性的暴行を繰り返した。 被告側は「女性2人は抵抗できない状態ではなかった」として無罪を主張した。だが、一審は、2人は被告の求めに応じなければ俳優活動に支障が出ると考え、抵抗できなかったと判断。「立場の差を悪用した悪質かつ卑劣な犯行」と述べ、実刑とした。二審・東京高裁もこの結論を支持した。 第二小法廷は決定で、上告できる理由にあたる憲法違反などがないとだけ判断した。【今ならキャンペーン価格】有料記事が2カ月間 月額100円で読み放題!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人米田優人東京社会部|最高裁専門・関心分野司法、刑事政策、消費者問題関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ11月5日 (木)米中間選挙、共和党が大敗日経平均、一時3千円超の下落サイバー攻撃の対策を後押し11月4日 (水)冷蔵庫にサイバー攻撃相次ぐエンゲル係数 44年ぶり高水準不登校が急増 コロナ禍影響か11月3日 (火)GMO代表、不正アクセスを謝罪「憲法9条の碑」全国で急増冥王星の先に新たな準惑星か11月2日 (月)防災庁、きょう誕生スズキがホンダ・日産抜く眼科で視力検査 経験なし多数トップニューストップページへ「安く早く」のはずが…備蓄米の随意契約分、売却まで最長310日も16:49「民主社会主義」議員、中間選挙で2人→7人 穏健派にはブーイング17:00蔵内氏会見に吉松議員ら反論 「割り勘、見たことない」「あきれた」17:00「男性の名字」にしなかったため婚約解消 元恋人を訴えた女性が敗訴16:38「命の砂時計」を連呼したトップ 専門家が語るGMO会見の問題点15:30「余命一年、男をかう」は氷河期世代の物語 原作の吉川トリコが語る7:00