2026年11月5日 16時50分有料記事編集委員・吉田伸八 自転車の交通違反に交通反則通告制度(青切符)が導入された今年4月から、9月までの半年間に、全国で1万5919件(暫定値)の青切符が交付されたことが警察庁のまとめでわかった。スマートフォンなどを手に持って使う「ながら運転」が4割超と最多だった。警察官が自転車利用者に青切符制度の導入開始やルール順守を呼びかけた=2026年3月17日午前10時45分、東京都千代田区神田神保町2丁目、太田原奈都乃撮影 自転車が絡む交通事故は昨年の同期から9.1%減少した。警察庁は「青切符制度の導入に伴い、自転車利用者の安全意識が向上したことも一因ではないか」と説明しており、事故抑止に一定の効果が出た形だ。 青切符は比較的軽微な違反に対する行政手続きで、反則金を納めれば刑事罰が科されない制度で、自転車の違反は16歳以上の運転者が対象だ。 導入後半年間に交付された青切符の違反は18種類。ながら運転が6904件と全体の43.4%にのぼり、「指定場所一時不停止」5559件(34.9%)、「信号無視」1374件(8.6%)、「遮断機が下りた踏切への立ち入り」1155件(7.3%)、「右側通行(逆走)」375件(2.4%)の順に多く、この5種類で96.5%を占めた。歩道の通行に絡んでは、徐行する義務を守らない違反が143件、自転車通行できない歩道の通行違反が18件だった。自転車青切符の違反種別 都道府県警別では、警視庁が2977件と最多で、大阪2853件、埼玉1893件、愛知1725件と大都市部をもつところが多い。山形、三重、徳島、長崎の各1件、山口2件、熊本3件などが少なく、全体的にばらつきがある。 刑事手続きの流れに入る赤切…【今ならキャンペーン価格】有料記事が2カ月間 月額100円で読み放題!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人吉田伸八編集委員|警察庁担当専門・関心分野警察行政、事件、犯罪関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ11月5日 (木)米中間選挙、共和党が大敗日経平均、一時3千円超の下落サイバー攻撃の対策を後押し11月4日 (水)冷蔵庫にサイバー攻撃相次ぐエンゲル係数 44年ぶり高水準不登校が急増 コロナ禍影響か11月3日 (火)GMO代表、不正アクセスを謝罪「憲法9条の碑」全国で急増冥王星の先に新たな準惑星か11月2日 (月)防災庁、きょう誕生スズキがホンダ・日産抜く眼科で視力検査 経験なし多数トップニューストップページへ「安く早く」のはずが…備蓄米の随意契約分、売却まで最長310日も16:49区割り変更も逆風しのげず 共和党、テキサスで5議席増狙うも1減に11:00「うっかり失言とはみない」 王毅氏が示す不信感と求めた「訂正」9:00「命の砂時計」を連呼した代表 専門家が語るGMO会見の問題点15:30自転車青切符、半年で約1.6万件交付 意識向上?事故9.1%減16:50亡き母は「もうちょっといい役を」 高倉健さんに上皇さまが文化勲章13:00