データ野球の灯消さぬ 三菱自動車倉敷支える京大卒アナライザー

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データを入力しながら試合を見る染川航大さん=京都市北区の京都産業大グラウンドで2026年10月29日午後1時39分、矢倉健次撮影 データ野球の灯は消さない――。 第51回社会人野球日本選手権大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)は4日、「頭脳派」のアナライザー(分析担当)を擁する三菱自動車倉敷オーシャンズ(岡山)が登場する。今季途中に投手からマネジャー兼アナライザーに転向した染川航大さん(25)。先輩から引き継いだ精密なデータ作成で、2大会ぶりの出場に貢献した。 チームでは昨季まで、奥野雄介さん(26)がアナライザーを務めた。東京大時代に東京六大学リーグで2021年に連敗を64で止めた試合で先発登板し、卒業後に倉敷オーシャンズに入部。現役を引退してからは、対戦相手の投球を1球ごとに分析してデータを選手に伝えるなどして、24年の日本選手権出場を縁の下から支えた。しかし、25年のシーズン後に東京転勤のためチームを離れることになった。 アナライザー不在で迎えた今年6月の都市対抗野球中国2次予選。チームは勝負どころで打てずに1点差で2敗を喫し、早期に敗退した。染川さんは「奥野さんのデータなしではよくない」と実感したという。188センチの大型右腕、浪人して京大へ 染川さんは身長188センチの大型右腕として奈良・郡山高で背番号「1」を背負った。しかし甲子園出場はかなわず、進学先に選んだのが京都大だった。「試合に出られる…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事【最新記事】