米アラスカ州で連邦上院選に立候補している共和党現職のダン・サリバン氏(左)と無所属新人のダン・サリバン氏=AP 3日投開票された米中間選挙の連邦上院選を巡り、接戦が伝えられるアラスカ州で民主党陣営が共和党現職と同姓同名の新人候補立候補を主導した疑惑で、米CNNは3日、連邦捜査局(FBI)が誤って別の候補に投票した可能性のある有権者から聴取を進めていると報じた。 アラスカ州では、共和現職のダン・サリバン氏と民主新人のメアリー・ペルトラ氏が世論調査で接戦となってきた。Advertisement 米紙ニューヨーク・タイムズは10月、ペルトラ氏陣営が無所属新人で元教師のダン・サリバン氏の立候補を主導したと報じた。ペルトラ氏陣営は報道内容を否定している。 CNNによると、「間違って(無所属の)ダン・サリバン氏に投票したかもしれない」と話している有権者の自宅を複数のFBI捜査官が訪問し、聞き取りをしたという。この有権者は共和現職に投票するつもりだったといい、CNNの取材に「捜査官は投票でだまされたかを知りたがっていた」と話した。 米メディアによると、民主側が意図的に共和現職の票の分散を狙った可能性がある。【片野裕之】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事【最新記事】