「挑戦するなら今」25才でプロへ バレエダンサー塩谷綾菜さん

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スターダンサーズ・バレエ団のオーディションを受ける経緯を話す塩谷綾菜さん=東京都港区で2026年10月22日、西夏生撮影 プロデビューは25歳。バレエ界では異例といえるスロースターターだ。が、夢を諦めなかった強い気持ちは、その後の充実したダンサー人生を導いた。 東京を拠点とするスターダンサーズ・バレエ団の中心ダンサー、塩谷綾菜さんは、正確なステップ、役を体現する表現力で客席を魅了する。 11月7、8日に東京芸術劇場プレイハウスで行われる公演「THREE VISIONS」では、鈴木稔さん振り付けのモダン作品に挑む。このまま終わりたくない思い 京都府出身。4歳でバレエに出合った。 「元々体を動かすことが好きで、家の中では流れている音楽に乗りながら自然と踊っていたんです」 好きこそものの上手なれ。ことわざ通り、踊ることに夢中になった。高校2年時に出場した国内のコンクールで海外のバレエ学校へ留学する権利を獲得。バレエ大国ロシア・サンクトペテルブルクの国立ワガノワ・バレエ・アカデミーを選んだ。 「ロシアの良さはもちろん感じましたが、物語性のある英国ロイヤル・バレエ団とかヨーロッパの踊り全体に興味を持ちました」 高校を卒業するため1年で帰国したが、「将来は踊りを職業にできたら」と考えるように。卒業後、地元関西でバレエの講師などをしながら、年に数回舞台に立つ日々を送る…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事