蔵内氏、疑惑告発に「弁護士とも相談」 法的措置も辞さない構え

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記者会見に姿を現し報道陣を見つめる福岡県議会の蔵内勇夫前議長=福岡市内で2026年11月5日午前10時58分、矢頭智剛撮影 金銭授受疑惑に揺れる福岡県議会の「ドン」とされ、疑惑の渦中にいながら8月に議員辞職した蔵内勇夫前議長(72)が5日、福岡市内のホテルで辞職後初となる記者会見を開いた。疑惑を実名告発した元県議が副議長就任前、蔵内氏に「500万円を手渡した」と証言したことに対し、蔵内氏は「何度も申し上げたが、正副議長人事に金銭授受は一切ございません。私を含め自民県議団には無関係の話。弁護士とも相談している。必要であれば準備もしているので、きちんとした対応を取りたい」と述べ、法的措置も辞さない構えを示した。 民主系会派に所属していた新村雅彦元県議(74)は10月23日に記者会見を開き、疑惑を告発。2012年5月の副議長就任前、当時の会派会長から指示され、福岡・中洲の料亭で当時自民党県議団会長だった蔵内氏に茶封筒に入れた現金500万円を手渡したと証言した。新村氏は、蔵内氏が手慣れた様子で受け取ったとし、「あうんの呼吸」のようだったと述べていた。Advertisement 蔵内氏は会見で「会合はおぼろげに覚えています。しかし私の記憶と証言がかみ合わない点もある。そこは第三者委員会で説明したい」と述べるにとどめた。【宗岡敬介、池田直】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。