「りくりゅう」「ドパガキ」…新語・流行語大賞、30候補決まる

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三浦璃来さん(左)と木原龍一さん=東京辰巳アイスアリーナで2026年7月30日、猪飼健史撮影 「現代用語の基礎知識選 2026T&D保険グループ新語・流行語大賞」の候補30語が5日、発表された。フィギュアスケート・ペアで日本勢初のオリンピック金メダリストになった「りくりゅう」のほか、人工知能(AI)が暴走し、自律的にサイバー攻撃を仕掛ける「AI暴走」などAI関連で多くノミネートされた。大賞は12月1日に決定する。 「りくりゅう」こと三浦璃来さん、木原龍一さん組は、ミラノ・コルティナ冬季五輪に出場。ショートプログラム(SP)で5位発進と出遅れたが、フリーでは完璧な演技で歴代最高得点をマークして日本勢初の金メダルを獲得した。8月には婚約を発表した。Advertisement AI関連では、生成AIで声が無断利用されることで話題となった「声の権利」が選ばれた。声優の津田健次郎さんが、自身の声を模倣した動画の削除を動画投稿アプリの運営法人に求めた訴訟の判決では、声も人格の象徴として権利侵害の対象になり得るとの見解が示された。 このほか、ロボットやドローンなど身体機能を持つ「フィジカルAI」、AIの普及で需要が増えている「データセンター」、AI向け投資などで需要が拡大し、株価が急騰した半導体大手「キオクシア」も候補入りした。 インターネットスラング(俗語)からは、ショート動画など短時間で得られる強い刺激に慣れ、長時間の集中力が続かない人を指したりする「ドパガキ(ドーパミン中毒のガキ)」も選ばれた。【肥沼直寛】候補30語は次の通り。 青切符▽あかり、信じてるからな▽AI暴走▽キオクシア▽ギルティ▽警戒レベル5▽言語化▽声の権利▽酷暑日▽消費税1%▽好きすぎて滅!▽スクイーズ▽スマホ農場▽setlog(セットログ)▽だけ弁当▽ちいかわ(現象)▽データセンター▽ドパガキ▽ナフサ▽なんとかなれーッ▽NISA貧乏▽パンチくん▽ピックルボール▽フィジカルAI▽フレネミー▽ホビ垢▽ボンボンドロップシール(ボンドロ)▽モナキ▽夜の踊り子▽りくりゅうGoogle検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事