金与正氏、米の「敵視政策放棄が大前提」 対話にも言及

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北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹、金与正・党副部長(当時)=韓国・江陵で2018年2月10日、手塚耕一郎撮影 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記の妹、金与正(ヨジョン)党総務部長は4日、朝鮮中央通信を通じて発表した談話で、「米国の敵視政策の放棄が全ての問題解決の大前提だ」と述べた。米中間選挙の結果確定を前に対米けん制を強める一方、対話にも言及し、揺さぶりをかけている。 与正氏は、米連邦捜査局(FBI)が仮想通貨(暗号資産)取引の世界大手バイナンスへの不正アクセスに北朝鮮が関与していると発表したことや、日米韓外相会談で北朝鮮の非核化が取り上げられたことなどに触れ、敵視政策だと非難。「非信頼的かつ敵対的な人々と相対する必要はないというのが我々の明白な立場だ」と強調した。Advertisement 一方で「平和を守るための選択肢には確かに対話が含まれている」とも言及。トランプ米大統領が意欲を示す米朝首脳会談を含め、対話の余地を残す意図があるとみられる。【ソウル川口峻】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。