北朝鮮のミサイル総局が行った新型対空ミサイルの試射=2026年11月4日、朝鮮中央通信・朝鮮通信 北朝鮮の朝鮮中央通信は5日、新型対空ミサイルシステムの能力を実証する試験と長距離戦略巡航ミサイル部隊の訓練が4日に行われたと報じた。北朝鮮は最近、ミサイル技術に関する試験を繰り返しており、能力向上を誇示している。 対空ミサイルの試射はミサイル総局が行い、誘導方式や目標識別などの技術的特性と信頼性が実証されたとした。また、巡航ミサイルの訓練は北朝鮮東部の部隊が実施し、仮想の飛行場を標的として行われた。公開された画像には、航空機を模した複数の表示を同時に攻撃する様子が写っている。Advertisement北朝鮮東部の長距離戦略巡航ミサイル部隊が行った訓練=2026年11月4日、朝鮮中央通信・朝鮮通信 韓国軍は4日、北朝鮮が東部・宣徳(ソンドク)付近から日本海に向けて数発のミサイルを発射したと発表していた。 北朝鮮は9月下旬以降、ミサイル総局による試験を度々明らかにしており、潜水艦発射型の巡航ミサイルや、子爆弾を広範囲にまき散らして攻撃する弾頭「クラスター弾」の性能を確認している。【ソウル川口峻】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。