トランプ米大統領を称賛する記事が削除され、「ページが見つからない」と表示されているワンネーション党の公式サイト オーストラリアで急速に支持を拡大している極右政党「ワンネーション党」が、公式サイトからトランプ米大統領を称賛する記事を削除したとして、豪国内で話題になっている。3日投開票の米中間選挙で、トランプ氏率いる与党・共和党が大敗を喫した直後とみられることから、選挙結果との関連が臆測されている。 豪メディアによると、記事はトランプ氏が2期目の大統領に就任した直後の2025年1月下旬、公開された。冒頭にワンネーション党のポーリン・ハンソン党首とトランプ氏の写真が並び、「トランプの行動力と政治スタイルを求めるなら、ワンネーション党が必要だ」と題されていた。Advertisement 記事では、厳格な移民規制や国境警備▽DEI(多様性、公平性、包摂性)政策の撤廃▽自国第一主義▽気候変動対策への反対――などを挙げ、トランプ政権の政策が「党の目指す施策と驚くほど似ている」と強調。ワンネーション党が豪州で唯一、トランプ氏の理念を反映する政党だとアピールしていた。 だが、豪テレビ局「9News」によると、一部のSNSユーザーは4日まで閲覧できたと証言しているものの、5日現在は記事が削除され、閲覧できなくなっているという。 一方、党側は削除時期を明らかにしていないが、一部メディアの取材に対し、サイトの全面的な更新のためだと説明しているという。【バンコク国本愛】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事【最新記事】