大阪駅前の突起物 「排除アート」否定も、内部文書にあった目的

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毎日新聞が入手した大阪市作成の内部文書。工事の経緯と施工理由が記載されていた=2026年10月20日午後5時9分、矢追健介撮影 JR大阪駅前のスペースにこの夏、突如として多数のブロックが埋め込まれ、物議を醸した。 路上生活者(ホームレス)を立ち退かせるための「排除アート」ではないかとの批判がSNSで広がったが、設置した大阪市は「ホームレス対策だけが目的ではない」と否定した。 ところが、毎日新聞が入手した市の内部文書には、こうした説明との食い違いをうかがわせる工事の「目的」が記されていた――。 記事の後半では、毎日新聞が入手した100枚以上に及ぶ内部文書の内容と写真を掲載しています。 SNSで賛否、2600万回閲覧も 現場は1日約75万人が利用するJR大阪駅の東側。横断歩道近くにある歩道橋下の約60平方メートルのスペースだ。 市によると、7月9~11日、この場所にレンガのブロック約150個を埋め込む工事を実施した。 ブロックが整然と並んだ画像がSNSに投稿されると、「人が転びそうになっていた。危険だ」「どういう目的なのか」などの声が上がり、瞬く間に拡散した。 中でも人の滞在を抑制する「排除アートではないか」との指摘が相次ぎ、賛否を呼んだ。2600万回以上閲覧された投稿もあった。市「人が立ち入らないように」と説明 市建設局によると、この場所はもともと植栽帯だった。 しかし、頭上に歩道橋があり日当たりが悪いため、数年前には植栽が枯れ、地面がむき出しになっていたという。 もともと人が立ち入ることを想定した場所ではなかったが、自転車やゴミが不法投棄されるようになった。 今年に入ってから…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事