人間魚雷「回天」テーマの舞台 基地遺構残る山口・大津島で初演

Wait 5 sec.

周南市回天記念館に展示されている全長14.75メートル、直径1メートルの回天一型レプリカ=山口県周南市大津島で2026年11月5日午後1時22分、峰下喜之撮影 人間魚雷と呼ばれた旧日本海軍の特攻兵器「回天」をテーマにした青春群像劇「碧(あお)き海~サイドストーリー」が7、8の両日、太平洋戦争当時の回天基地の遺構が残る山口県周南市の大津島で初演される。プロデューサーを務め、自身も出演する俳優の若林哲行さん(80)は「演劇という形で大津島に残る記憶を未来につなぐ」と意気込む。 回天は1944年11月に初めて実戦に投入された。市回天記念館によると、訓練中の殉職などを含め、死亡した搭乗員は106人、平均年齢は20・9歳だったという。回天顕彰会が毎年11月の第2日曜に記念館前庭で追悼式を開いている。Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。