2026年9月4日 13時12分遠藤美波大阪地裁・高裁が入る庁舎=大阪市北区 大阪高裁の書記官が先月、民事裁判の訴訟資料を当事者に共有しようとした際、誤って無関係の弁護士や裁判所職員約6千人を一時、共有対象のメンバーに入れていたことが高裁への取材で分かった。訴訟資料をオンライン上にアップロードする前に共有を解消したため、情報漏洩(ろうえい)は確認されていないという。 大阪高裁によると、書記官は8月27日午前、オンライン会議システム「チームズ」で担当する民事裁判の当事者をメンバーとするグループを作った。その際、担当ではない高裁職員約2500人と、弁護士ら約3500人を招待し、メンバーに入れてしまったという。 招待された約6千人はお互いのユーザー名やメールアドレスを確認できる状態になった。グループは約1時間半後に削除された。削除するまでの間、訴訟資料はアップロードされていなかったという。 大阪高裁の岩井一真事務局長は「適正な事務処理を徹底するよう指導したい」とコメントした。 民事裁判は今年5月に全面デジタル化が開始され、訴状や準備書面をオンラインで出せるようになった。【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ9月4日 (金)最低賃金、平均1177円世界遺産めざし彦根城推薦へ「まんじゅうや」投票は無効9月3日 (木)ネパール土石流から1週間四国の「水がめ」ゼロの危機「聖闘士星矢」作者が横領被害9月2日 (水)長期金利 一時3.000%備蓄米21万トン買い戻しへ秋山豊寛さん死去 84歳9月1日 (火)中道改革連合 事実上の解体へ核のごみ調査 国が申し入れ歌舞伎町ビル火災 25年トップニューストップページへニデック、品質不正は844件 調査委「不適切な状態が定着」と指摘13:00大阪高裁、チームズに無関係の弁護士ら6千人を招待 「漏洩はない」13:12「概算ショック」おそれた政権 積極財政元年の予算要求も市場に苦慮11:22岩手と宮城、正しかったのはどっち? 知事の姿勢が分けた震災復興策7:00親が100歳以上なら子も長生き、遺伝要因が長寿に影響か 米研究11:00ハイカラだった岸恵子、忘れ難きキスシーン 川本三郎さんが悼む12:00