一冊からひらくスポーツ批評:オリンピックの地域版で終わるな アジア大会の歴史的価値と役割

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一冊からひらくスポーツ批評インタビュー 田原和宏毎日新聞 2026/9/5 08:00(最終更新 9/5 08:00) 有料記事 3778文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷「スポーツがつくったアジア」の共訳者で、アジアのスポーツ史に詳しい早稲田大の高嶋航教授=東京都内で2026年7月31日午後4時13分、田原和宏撮影 どれだけの人が知っているだろうか。愛知・名古屋アジア大会が19日に開幕する。原則4年ごとに開かれるのはオリンピックと同じだが、日本国内でアジア大会の認知度は開催地を除けば、決して高いとは言い難い。まして大会スローガンを言える者はごくわずかだろう。 「IMAGINE ONE ASIAここで、ひとつに。」 アジア大会はなぜ始まったのか、何のためにあるのか。大会の起源をさかのぼり、理念やその変遷をつづった「スポーツがつくったアジア」(シュテファン・ヒューブナー著、一色出版)の共訳者で、アジアのスポーツ史に詳しい早稲田大教授の高嶋航さんに話を聞いた。【聞き手・田原和宏】 ――のっけから申し訳ないですが、入手に一苦労しました。2017年刊行ですが、既に絶版とのこと。古書店でもなかなか見つかりませんでした。内容も難しく、高嶋さんの書いた「スポーツからみる東アジア史」(岩波新書)と併読して理解を深めました。 ◆久しぶりに読み返しましたが、訳文が悪いなと思いました(笑い)。正確な訳を心掛けるあまり、読みやすさへの配慮が足りなかったかもしれません。 ――難しいと感じる理由の一つに知識の偏りがあると思いました。インドのネルー初代首相、インドネシアのスカルノ初代大統領ら有名な政治家を除けば、聞き慣れない登場人物ばかり。スポーツと言えば欧米中心になりがちです。 ◆近代スポーツの発祥は西洋ですから。スポーツの世界史、グローバルヒストリーをつづった本の多くがアジアを末端の存在として扱っています。日本のスポーツ史研究者も、多くは日本または欧米を研究対象としており、アジアに目を向ける者はあまりいません。…この記事は有料記事です。残り3080文字(全文3778文字)【前の記事】「頭突き事件」20年 ジダンは裏切り者か犠牲者か、本物の男か関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>