式辞ににじむ歴史観 中村文則さんが高市首相に感じた「不安」

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毎日新聞 2026/9/4 08:00(最終更新 9/4 08:00) 有料記事 1548文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷=本人提供 現代社会を鋭く洞察する芥川賞作家、中村文則さんのコラム「書斎のつぶやき」。今回は、戦前・戦中の日本が取った選択と「破滅」の結果を踏まえ、現代政治の危うさに警鐘を鳴らします。 高市首相の「全国戦没者追悼式」の式辞の言葉を知り、改めて、不安になった。 高市氏は首相就任前、あの大戦を「自存自衛のため」と述べる傾向にあった。式辞に、その考えが滲(にじ)み出てしまっている。 日本の政治家は、大前提として、戦前・戦中の日本の選択は間違っていた、とする者でなければいけない。あの時の日本と似た状況になった時、似た選択をする者が政治家では日本が危ない。ましてやそれが首相なら、状況次第で日本は破滅する。 あの戦争は、歴史を丹念に辿(たど)れば、誰がどう見ても、避けることができたものだ。 僕も含めた、人権重視のリベラル的な考えを、あえて一度わきに置いて語ろうと思う。なぜなら、国家の繁栄のみを考える冷酷な思想に立っても、当時の日本の選択は完全に間違っていたからだ。 この欄で全てを網羅するのは不可能なので、少しだけ書く。…この記事は有料記事です。残り1093文字(全文1548文字)あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>