日中は「敵か友か」 スローガンから考えるアジア版五輪の価値

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インタビュー 田原和宏毎日新聞 2026/9/3 05:00(最終更新 9/3 05:00) 有料記事 1743文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷近著「日中関係 敵か友か」で日中関係を問い直した早稲田大教授の劉傑さん=東京都新宿区で2026年8月18日午後4時47分、田原和宏撮影 たかがスローガン、されどスローガン。19日開幕の愛知・名古屋アジア大会は「IMAGINE ONE ASIA ここで、ひとつに。」を掲げる。岡倉天心の言葉「アジアは一つ」を思わせるが、過去の歴史もあって軽々しくは扱えない。そもそも、悪化する日中関係、緊迫化する中東情勢の今、「一つのアジア」を想像することは可能か。近著「日中関係 敵か友か」(中村元哉氏との共著)で日中関係を問い直した早稲田大教授の劉傑さんに聞いた。【田原和宏】 <関連記事> 「一つのアジア」を決めるのは スローガンに抱く懸念と違和感 「バカヤロー、カエレ」の罵声も 忘れられた大会の歴史にも目を 「アジアは一つ」とは長年言われてきた理想だが、近代以降のアジアの歴史はそれとはほど遠い。 今回のスローガンを聞いて真っ先に思い浮かべたのは2008年北京オリンピックのスローガン「同一個世界 同一個夢想(一つの世界 一つの夢)」。スポーツを通して一つの世界や地域を追求するのは素晴らしいが、大会が終われば「現実」に引き戻される。国益を巡る争いがあり、歴史認識の違いも存在する。身もふたもない言い方だが、スポーツで一時的な停戦があっても、平和を実現することなどほとんどない。実利の関係もろく 日本人が最も平和に思いをはせるのは8月15日の「終戦の日」。アジアの国々との関係を考えるきっかけとしても重要な日だ。だが、1985年に中曽根康弘元首相が戦後の首相として初めて靖国神社に公式参拝して以降、この日は首相や閣僚が参拝するか否か論争が繰り返されるようになった。歴史問題が尾を引き、日中両国…この記事は有料記事です。残り1068文字(全文1743文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>