自民県連元幹事長の県議を書類送検 党費流用で背任の疑い 埼玉県警

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2026年8月27日 15時23分折井茉瑚 佐川千理小谷野五雄・埼玉県議=2025年9月12日、埼玉県庁、宮島昌英撮影 自民党埼玉県連元幹事長の小谷野五雄県議(70)=無所属、当選8回=が政治資金を私的流用したとして県連に刑事告訴されていた問題で、埼玉県警は27日、小谷野氏を背任容疑でさいたま地検に書類送検した。関係者への取材でわかった。 関係者によると、県連は告訴状で、小谷野氏が幹事長だった2022年1月以降、県連の経費を私的な衣料品の購入や飲食費などに流用し、約300万円の損害を与えたなどと訴えていた。 この問題をめぐっては、県連が25年に内部調査で、小谷野氏による約2800万円の私的流用を指摘。このうちの一部について、県警に刑事告訴していた。小谷野氏は25年11月に県連から除名処分を受けた。 小谷野氏は27日午後3時時点で、朝日新聞からの問い合わせの電話に応じていない。県連の小島信昭幹事長は同日、取材に「検察で厳正な処分をお願いしたい。県連としては、政治資金の管理を複数の目でチェックするよう改善に取り組んでおり、今後はこのようなことがないようにする」とコメントした。 県連は今年1月、小谷野氏に損害賠償を求め、さいたま地裁に提訴。訴訟記録によると、県連側は小谷野氏が約5年半の間に、私的な飲食代や日用品の購入費などで計約2784万円を私的流用したと主張している。 小谷野氏側はすべての支出について、幹事長の「極めて広汎(こうはん)な裁量権」の範囲内で行われた「正当な政治、組織的行為」と主張。日用品などは議員や党員、県連職員らへの差し入れのために購入したもので、幹事長としての組織活動の一環だと説明した。【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人折井茉瑚さいたま総局|埼玉県警担当専門・関心分野事件・事故、犯罪被害者、在日外国人、イスラム教関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ8月27日 (木)「ICCは決して負けない」東京の「赤字」2255億円「学校犬」がよりどころに8月26日 (水)コンテンツ産業支える司令塔カナダへの報復関税を表明マイナアプリにリニューアル8月25日 (火)蔵内議長が議員辞職を表明売春「買う側」の勧誘も処罰処理水放出、開始から3年8月24日 (月)りくりゅうが婚約人口最多はジャカルタ都市圏キャッシュレス利用に地域差トップニューストップページへ4集落の約130人が孤立 石川、富山両県にレベル5大雨特別警報14:54草間彌生さん死去 水玉や網目が無限に続く絵画や立体で世界的評価11:32自動車や半導体は早期復旧、再開めど立たぬ日本製紙 熊本地震1カ月14:00生活道路の法定速度60→30キロに、9月から 一般道の6~7割か11:33スマホで動画、地元紙は読まない 共有できなくなった沖縄という前提9:00共学化したら女子も増えた 京都光華大の男子新入生「違和感ない」12:00