相棒は双眼鏡:夏場に強い厩舎の暑さ対策とは=競馬ライター井内利彰さん

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相棒は双眼鏡毎日新聞 2026/8/27 16:30(最終更新 8/27 16:30) 959文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷シスキンブルーム=2026年8月26日午前5時48分、井内利彰さん撮影 8月中旬はこのまま秋になっていくのかな、と淡い期待を持てるほど涼しかった栗東。それが先週末から「暑さ」がぶり返し、今週も寝苦しい日々が続いている。 人がこれだけ暑くてしんどいのだから、日々、調教というトレーニングを行っている競走馬は大変。日本中央競馬会(JRA)も開催日はいろんな暑熱対策を行っている。Advertisement パドックの周回時間の短縮もそのひとつだが「だいたい2周くらいでパドックが終わるので、激しい発汗がなくなって、一定の効果はあると思います」と斉藤崇史調教師。ただ「コンディションを維持するにはレース当日以外の部分、日々の暑さ対策が大切ですね」と続ける。 厩舎(きゅうしゃ)ができる暑さ対策は「エアコンの設置」。斉藤厩舎の場合、管理馬が2棟に分かれているため、エアコンの総額は4000万円とかなり高額になる。これに年50万円ほどのメンテナンス費用が加わり、光熱費は「うちはガスを使っているので、だいたい月80万円くらいです」とのこと。これらの費用は調教師の負担。なので、厩舎によってはエアコンではなく、安価な費用で済む扇風機やミストでまかなっているところもある。 斉藤厩舎は夏場でも成績が落ちないので、エアコンの効果がてきめんなのは間違いない。ただ、それ以外にも高温の影響を受けない中で調教できるよう、スタッフが協力して、タイトなタイムテーブルを組むなど、結果を出して当然な対策を行っている。 それでも、まだ課題があるという。「人間は脱水症、熱中症対策として、経口補水液を摂取することができます。競走馬も同じように水分と一緒に電解質をとる方法はあるのですが、苦みなどがあって思うように摂取できないところが課題。馬には、苦いけど熱中症にならないために我慢しよう、という考えはないですから(笑い)」 30日に中京競馬場で行われる中京2歳Sに出走する斉藤厩舎のシスキンブルーム。コンディションは絶好なので、しっかりと馬券を買って「熱く」応援したい。(競馬ライター)いうち・としあき  1976年生まれ。東大阪市出身。高校の同級生の影響で競馬に興味を持った。92年の菊花賞(GⅠ)を自身と同じように小柄なライスシャワーが制し、その魅力に取りつかれた。大阪経大卒業後、競馬予想サイトの運営会社勤務を経て、フリーライターに。【前の記事】新馬戦で大物を見つける 調教タイムの見方=競馬・井内利彰さん関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>