毎日新聞 2026/8/27 13:15(最終更新 8/27 13:15) 有料記事 2002文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷運転手不足を何とかやりくりする琴参バスの池内丈史運輸部長=香川県丸亀市で2026年8月7日午後1時57分、佐々木雅彦撮影 四国は全国に先駆けて人口減少と少子高齢化が加速している地域の一つだ。既に日常生活に影響が出始めており、公共交通機関では人手不足のため減便や運賃値上げも相次ぐ。各地で市民の足を何とか維持しようと四苦八苦している。運転手、1日当たり5、6人不足 「退職消防職員の再就職先としてバス運転手を検討してもらえませんか」。香川県坂出市政策課からこんな電話が2026年4月、琴参バス(同県丸亀市)の池内丈史運輸部長にかかってきた。 同社は坂出、丸亀両市など県中部3市5町で路線バスを平日約180便運行する。しかし運転手は1日当たり5、6人不足した状態が続く。休日出勤や貸し切りバス運転手に勤務に入ってもらうなどしてしのいでいるという。 24年には、国の残業の上限規制がバスにも適用され始めた。同社は運転手の休みを確保するため、初めて減便を余儀なくされ、坂出市などの路線で平日1~2割減らした。それだけに坂出市からの電話を池内部長は「本当にありがたかった」と振りかえる。 同市消防本部の職員は、消防車を運転するため約8割の65人が大型1種免許を保有。大型車の運転技術を身につけている上、市内の地理にも明るい。毎年3人程度が退職していて、同市政策課は同社と連携できれば「市民生活に欠かせない交通網維持につながり、消防士のセカンドキャリアの選択肢も増える」と期待する。年齢上限を撤廃 坂出市から琴参バスに電話があった翌月、両者は運転手不足解消に向けた連携協定を結んだ。同市は退職予定の消防職員に同社への再就職を案内する。同社は15年に、バス運転手に必要な大型2種免許取得費の支援制度を始めた。だが、事故防止のため対象を50代前半までにとどめていた。協定を機に、消防職員は大型車の運転技術に優れているとして上限を撤廃した。 四国運輸局によると、退職消防職員をバス運転手として採用する取り組みは「あまり聞いたことがない」という。 琴参バスで運転手不足が深刻化したのは、…この記事は有料記事です。残り1179文字(全文2002文字)あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>