ペットの「同行避難」 国推奨も実際は… 熊本地震で自治体格差

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高芝菜穂子日向米華毎日新聞 2026/8/27 13:00(最終更新 8/27 13:00) 有料記事 2639文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷愛猫の「クウ」(右)、「ココ」を見つめる宮本隆博さん=熊本県八代市の市立第二中学校で2026年8月4日午後4時33分、木山友里亜撮影 今や家族の一員であることが当たり前となったペット。犬と猫だけでも全国で約1600万匹に達する中、熊本地震の被災地でも多くのペットが被災者と避難生活を送る。飼い主の心の支えとなるペットとの暮らしは、避難先の自治体によって様相が異なっている。 「狭いケージ内でストレスがかかっていないか心配だが、逃げ出してしまうかもしれないので……」。熊本県八代市の会社員、宮本理恵子さん(49)は4日、ケージ内で横になる愛猫2匹を見つめながら、心配そうにつぶやいた。暑さで真っ赤になった2匹の耳 7月28日の地震で2階建ての自宅は、柱が倒れて住めない状態になった。一緒に暮らす母親と夫、息子2人、そして猫の「クウ」(雄2歳)と「ココ」(雌2歳)を連れて近隣の中学校に避難した。 ただ、学校に開設された避難所にペットを連れて来ることはできたが、避難所の室内で一緒に過ごすことはできなかった。クウとココは、昼間はケージに入れて外の日陰で、夜は窓を開けた車内で休ませるしかなかった。 「他にはペットと室内で過ごせる避難所もあるそうだが、仕事もあるので難しい」。夫の隆博さん(56)は猛暑の中、暑さで真っ赤になった2匹の耳をなでながら明かした。 9日には、隆博さんは仕事に出た家族に代わり、外にいる2匹をほぼ丸一日見守った。その日の夜、隆博さんは頭痛とけいれんを発症。熱中症と診断された。 人づてにペットの保護団体を紹介してもらい、2匹は10日、熊本市内のシェルターに引き取られた。2匹の体調に大きな異常はなく、クーラーの利いた部屋にあるケージ内で過ごす。 ココは普段、家の中を走り回ったり、大好きな靴下にじゃれついて遊んだりするのが大好きだという。隆博さんは「罹災(りさい)証明書が発行されてペット可の住まいを見つけるまで預かってもらうが、約2カ月はかかりそう。一緒に過ごせないのは本当に寂しいけれど、お互いの健康を考えたら仕方ない」と語る。自治体で対応異なる「同伴避難」 ペットを伴う避難のあり方は、過去の災害でも課題となってきた。環境省が2018年にまとめたガイドラインでは「ペットは家族の一員になっている」として、動物愛護や被災した飼い主の心のケアからも、ペットと一緒に避難する「同行避難」を推奨している。 ただ、…この記事は有料記事です。残り1690文字(全文2639文字)関連記事【最新記事】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>