ブラボー:夜型ピアニスト、ブルース・リウさん 月光を再発見する内省の旅

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クラシックBravo!インタビュー 西本龍太朗毎日新聞 2026/8/27 12:00(最終更新 8/27 12:00) 有料記事 2504文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷夜や光をコンセプトにしたアルバム「ルナリス」をリリースしたピアニスト、ブルース・リウさん=©Sonja Mueller 2021年の第18回ショパン国際ピアノコンクールの覇者は「夜型」らしい。 ピアニストのブルース・リウさん。 夜をコンセプトにアルバムを制作した。 そこにはベートーベンの名曲さえ、単なる古典としてではなく、自らの心の状態を映し出す一片として収められている。夜ふかしはアイデアの泉? 1997年、パリで中国人の両親のもとに生まれ、6歳で画家の父と共にカナダ・モントリオールへ移住した。 モントリオール音楽院で学んだ後、第10回ショパンコンクールを制したベトナム出身のピアニスト、ダン・タイ・ソンさんに師事している。 ショパンコンクールで優勝した翌22年、リウさんは老舗レーベル「ドイツ・グラモフォン」と専属契約を結んだ。 ラモーやラベルといった古今のフランスの作曲家を取り上げた「ウェイブス」、チャイコフスキーのピアノ作品集「四季」に続くスタジオ録音のアルバムとして、8月、「ルナリス」(ユニバーサル)をリリースした。 アルバムの冊子に掲載されたインタビューで、リウさんは次のように述べている。 <僕たちは職業柄、夜ふかししがちです。時間の感覚がなくなり、静寂の中で集中できるのは、夜しかありません。僕にとっての夜は、内省と創造のエネルギーが出会う時間なんです> リウさんの「夜ふかし」とは比べようもないが、夜のコンサートを聴いた後で原稿を書くことも少なくない私(記者)も親近感を抱いてしまう。 日本時間の朝、カナダにいるリウさんにオンラインでインタビューをした。 まず聞いたのは次のようなことだ。 夜の自分が考えたり書いたりしたものを明くる日に見返すと「なぜこんなことを?」と面食らうことがある。 リウさんも似たような経験があるのだろうか。 「私の場合、目が覚めたときには既に朝ではないことが多いのですが、朝は第三者のように物事を見るため(物事は)明快かもしれません。一方、夜は気が散るものが少なく、世界が自分だけの空間になったように感じられてアイデアがより自由に湧いてくる気がします」 今回のアルバムの構成を練ったり、曲を探したりする作業も夜にしたのかも聞いた。 「正直なところ…この記事は有料記事です。残り1614文字(全文2504文字)【前の記事】桑原志織さんのピアノ協奏曲攻略法 ベートーベン「皇帝」編関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>