警視庁で初のノンキャリア総務部長誕生へ 人材確保や組織改編が課題

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2026年8月28日 17時00分警視庁本部=2025年7月4日午後1時47分、東京都千代田区 警視庁は28日、今秋の所属長級や管理官級の人事異動を発表した。大半は31日に発令される。 今回の人事異動で、現在の組織体制になってから初めて警視庁採用(ノンキャリア)の総務部長が誕生する。これまでは警察庁採用のキャリア官僚が就いてきたポストだ。 警視庁では将来にわたっての人材確保や組織のスリム化などが喫緊の課題となっている。 ワーク・ライフ・バランス(WLB)の推進や国・都・市区町村への出向・派遣(約450人)などの影響によって、フルタイム勤務できる警察官は4万559人(4月1日現在)で、都の条例定員より約3千人少ない。条例定員に対する「充足率」は全国最低の93・0%だ。警視庁は独自に、育児休暇を取った警察官を復帰後1年間、人員の計上から除いているが、こうした人らを加えても1千人超足りない状況だ。 新総務部長の山口博氏が組織改編や業務の効率化を担う。池上署長や会計課長、総務部参事官などを経て、3月に警察学校長に就いていた。 次の学校長は、総務部参事官の小石川速人氏。 学校は今春から、髪形の自由度を高める▽門限の緩和▽カフェテリアの新設▽学生や子どもらに向けたツアー▽インスタグラムでの情報発信――などの改革に取り組む。親家和仁副総監は、「採用の入り口。厳しすぎても緩すぎてもダメ。組織運営力や指導力を生かし、難局を乗り切ってほしい」と話す。 今秋の異動規模は、警部以上の幹部が約510人。所属長級は168人で、女性は17人から15人に減る。署長は102署のうち19署で交代する。【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちら関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ8月28日 (金)北陸でレベル5大雨特別警報ネパールで大規模な土石流草間彌生さん 97歳で死去8月27日 (木)「ICCは決して負けない」東京の「赤字」2255億円「学校犬」がよりどころに8月26日 (水)コンテンツ産業支える司令塔カナダへの報復関税を表明マイナアプリにリニューアル8月25日 (火)蔵内議長が議員辞職を表明売春「買う側」の勧誘も処罰処理水放出、開始から3年トップニューストップページへ行方不明の日本人「夫婦と子3人」 ネパール土石流の死者472人に12:14映画監督の成島出さん死去 「八日目の蟬」「ふしぎな岬の物語」17:25「公認できない」自民・鈴木幹事長が福岡県連に通告 金銭授受疑惑で12:10元日に飲酒勤務、社長も把握 東海汽船に安全統括管理者の解任命令16:31警視庁で初のノンキャリア総務部長誕生へ 人材確保や組織改編が課題17:00「参政票を取り戻せ」焦った自民、頼った高市氏と外国人政策の難しさ6:00