毎日新聞 2026/8/23 08:45(最終更新 8/23 08:45) 688文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷生徒たちに血圧、脈拍の測定を指導する緒方泉・九州産業大特任教授=山口県下関市綾羅木で2026年8月4日午前11時4分、山本泰久撮影 博物館、美術館で心も体もリフレッシュ――。そんなミュージアムの訪問や作品鑑賞による癒やし効果を科学的に検証する「博物館浴」の実証実験が、下関市綾羅木の市立考古博物館で実施された。参加したのは県立下関西高文理探究科1年生の16人。果たして結果はいかに。 「博物館浴」は、九州産業大(福岡市東区)の緒方泉・特任教授が全国各地で取り組み、今回の実験が112カ所目、データ採取人数は累計で1866人に上る。緒方教授は「博物館見学を通して、博物館の持つ癒やし効果を人々の健康増進、疾病予防に活用する活動」と定義し、商標登録もしている。Advertisement 考古博物館は2023年から実証実験に協力。4日にあった実証実験に参加した生徒たちは博物館到着後、血圧や脈拍を測る生理測定と、「怒り」「幸せ」などの度合いを35問の質問を通して心理測定をした後、博物館を鑑賞。1回目は言葉を発さず、2回目は友達同士でおしゃべりしながら見て回り、鑑賞後にそれぞれ測定した。 鑑賞後に感想を述べ合うと、実際に血圧が下がった生徒が数人現れた。宇智田望生(みう)さん(16)は「1回目の鑑賞の時は『誰かと思いを分かち合いたい』と思ったので、2回目のおしゃべり鑑賞は楽しく、実際に血圧も下がったので効果を実感した」と手応えを話した。 今回の結果分析も含めて今後も実験を続け、博物館鑑賞とリラックス効果の因果関係を解明するため、1万人を目標に更にデータを集めていくという。緒方教授は「情報があふれている時代なのでスマートフォンから離れ、博物館で鑑賞に没入し、日常から離れることに一定の効果があるのだろう」と話している。【山本泰久】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>