毎日新聞 2026/8/24 10:15(最終更新 8/24 10:15) 724文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷被爆証言応答装置で、被爆者との疑似対話を体験する参加者。スクリーン内には等身大の被爆者の姿のほか、プロフィル、話の内容が映し出される=北九州市小倉北区城内の市平和のまちミュージアムで2026年8月23日午前11時27分、谷由美子撮影写真一覧 人工知能(AI)を活用した「被爆証言応答装置」で被爆者と疑似対話する体験会が23日、北九州市小倉北区の市平和のまちミュージアムで開かれた。8~69歳の市民ら16人が参加した。 装置は、被爆者の高齢化が進み「被爆者がいなくなる時代を見据え」、体験の継承の手法の一つとして広島市が製作、2025年に完成した。広島原爆の被爆者5人に200超の質問に答えてもらい、動画を撮影。現在、26年度中の本格稼働に向けた「実証体験」を重ねている。Advertisement「目の前にいるよう」スクリーン内の被爆者と疑似対話する参加者。画面には被爆者のプロフィルと話す内容もテロップで映し出される=北九州市小倉北区城内の市平和のまちミュージアムで2026年8月23日午前11時42分、谷由美子撮影写真一覧 この日はまず、広島市の担当者が、AIが質問を分析し適切と思われる回答を選択、動画を再生する仕組みなどを説明。参加者は、男女5人の中から選び、スクリーンに映し出された等身大の被爆者に向かって「被爆時の家族の状況は」「後遺症は」「語り部を始めたきっかけは」などと質問し、疑似対話を体験した。 「一番つらかったことは」との質問に、女性の被爆者は、医師も薬も不足する中、全身やけどの同級生らを看病し「天ぷら油を塗ってあげるだけで次から次に死に、この手で火葬しなければなかった」と涙ぐんだ。また「後世に伝えたいことは」との問いに「広島の悲惨さ。核兵器を使ったら人類は滅亡する。私は先がないので若い人に伝えてもらいたい」などと答えた。 参加した小倉日新館中3年、水口陽凪(ひな)さん(15)は「目の前にいるかのように話してもらえたのがすごいなと思った」と話した。また被爆者の話を聞いた経験がある小倉南区の中尾倫子さん(46)は「本人と対峙(たいじ)すると、つらい話は質問しづらいが、答えてくれると分かっているので聞きやすい」と話した。 同ミュージアムでは9月8、9日にも体験会を予定している。【谷由美子】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>