2026年8月27日 20時20分有料記事渕沢貴子9月に開業4周年を迎える西九州新幹線。博多までの早期フル規格化を求める声も根強い=2026年8月27日午後2時4分、長崎県大村市、寿柳聡撮影 整備のあり方が決まっていない九州新幹線西九州ルートの新鳥栖―武雄温泉間について、佐賀県の財政負担軽減などを盛り込んだ国土交通省と佐賀県の合意を受け、山口祥義・佐賀県知事と平田研・長崎県知事が27日、佐賀県庁で会談した。新たに浮上した長崎側の建設費負担については、両知事の間で温度差も見られた。 国交省と佐賀県は7月、2027年度からルートを定めずに環境影響評価(アセスメント)を行うことで合意。合意には、新幹線建設の財政負担での佐賀県に対する「特別の配慮」が盛り込まれた。佐賀県の負担額に上限を設けることに加え、受益が大きい長崎県も「共同で負担することが適当」と明示し、「両県で協議のうえ決定」することとされた。佐賀県に「特別の配慮」、国との合意で明示 この合意後に2人が正式な場で会談するのは今回が初めてだった。冒頭のみ公開され、合意について山口知事は「一つの処方箋(せん)ができたと思っている。ゴールに向けて着実に協議を進めたい」、平田知事は「今後どうしていくかのロードマップが示された。それぞれ抱える論点、課題はあるが、正面から受け止めてしっかり議論していく」と述べた。 約30分間の会談後、2人はそれぞれ取材に応じた。両知事によると、①合意の尊重②両県で継続的に協議③長崎線のICカード導入を長崎県も検討④在来線の重要性を確認、の4点で認識を共有したという。 平田知事は「合意の尊重イコ…【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちら関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ8月27日 (木)「ICCは決して負けない」東京の「赤字」2255億円「学校犬」がよりどころに8月26日 (水)コンテンツ産業支える司令塔カナダへの報復関税を表明マイナアプリにリニューアル8月25日 (火)蔵内議長が議員辞職を表明売春「買う側」の勧誘も処罰処理水放出、開始から3年8月24日 (月)りくりゅうが婚約人口最多はジャカルタ都市圏キャッシュレス利用に地域差トップニューストップページへネパール土石流で800人近くの外国人不明 なぜこれほどの被害に19:40草間彌生さん死去 描き続けた水玉 「今度生まれた時も芸術家に」17:00超党派議員団が訪中、共産党幹部と面会 「良い動き」今後の進展は19:30AIミュトス、メガバンクへの提供を米政府が許可 一時は提供停止17:30独自蔵内勇夫元議長「二足のわらじで批判された」 議員辞職の理由語る17:30安倍首相「僕だからできた」 特定技能、移民否定が生んだ「ひずみ」6:00