2026年8月26日 11時00分有料記事石川和彦証人尋問に臨む稲森稔尚市長。右後ろは稲森市長の補佐人(弁護士)=2026年8月25日、三重県伊賀市役所、石川和彦撮影 三重県伊賀市の稲森稔尚市長(42)による職員へのハラスメント疑いを調べている市議会の調査特別委員会(百条委員会)は25日、パワーハラスメントにあたる発言があったと訴える職員と市長の証人尋問をした。職員は市長発言について説明し、指示に従えないなら処遇を考えるという内容だったと証言したが、稲森市長は「そのような発言は全くしていない」などと繰り返し否定した。 職員(54)は、市議会議長あてのハラスメント被害を受けたと訴えた申立書について、「すべて事実です」と証言した。 申立書は、職員が資産経営課長だった2024年12月26日午前8時40分ごろ、市役所内の自席で勤務中、稲森市長から入った電話でのやりとりを説明している。市長は、民間の業者と交わした「旧上野ふれあいプラザ」の売却契約を解除するよう改めて指示したが、その理由が、業者が(問題のある)担当社員を解雇していないから信用できないという内容だったため、解除の「正当な理由にならないでしょう」と答えた。 稲森市長は「やらないなら、あなたの処遇も考えますよ」と言い、職員が「どういうことですか」と尋ねると、「もういいです。異動希望を書いてください」と言ったとしている。 職員は委員の質問に答え、「はっきりと『処遇』と言った」と証言。「今のご時世で(そんなことを)言われるんだと驚き、脅迫に近いと感じた」と話した。 職員の尋問後に証言した稲森市長は、「処遇」や「異動希望」に関する発言の有無を繰り返し聞かれたが、「そのような発言は行っていません」などとすべて否定した。 業者との契約解除を指示した…この記事を書いた人石川和彦松江総局長専門・関心分野社会、スポーツ、芸能関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ8月26日 (水)コンテンツ産業支える司令塔カナダへの報復関税を表明マイナアプリにリニューアル8月25日 (火)蔵内議長が議員辞職を表明売春「買う側」の勧誘も処罰処理水放出、開始から3年8月24日 (月)りくりゅうが婚約人口最多はジャカルタ都市圏キャッシュレス利用に地域差8月23日 (日)智弁和歌山が優勝 夏の甲子園米政権 カナダに50%追加関税サンゴ白化、新たな研究発表トップニューストップページへふるさと納税「赤字」19都府県 25年度、東京都は2255億円に6:00独自押収PCから偽造卒業証書のデータ 静岡県警、田久保氏の自宅捜索で9:15米カントリー界の女王ドリー・パートンさん死去 多数のヒット曲7:34「精巣があります」医師に告げられた 生理来ず病院行った高校1年生6:50「日本一高い」福岡県議会の海外視察1泊17万円 他県は「廃止」も6:00絶対に終電を逃さない女「虚弱に生きる」に共感 適当に一生懸命の勧め7:00