毎日新聞 2026/8/22 08:15(最終更新 8/22 08:15) 993文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷公演を前にムッちゃんを演じる山口光さん(右)と町子役の鮎瀬みゆさん=東京都練馬区で2026年8月13日午後7時27分、木村健二撮影 終戦直後に大分市の防空壕(ごう)で孤独死したとされる少女「ムッちゃん」を描くミュージカル「しあわせ色の青い空 ~戻れない時間(とき)~」が27~30日、東京都新宿区で上演される。戦後81年を経てもムッちゃんについて判明している事実は限られており、公演を通じて情報提供も呼びかける。 現代と過去を行き来する作品。高校生の美樹が部長を務める演劇部の引退公演が、新型ウイルスの流行によって中止になる。親友や家族との関係がぎくしゃくする中、妖精たちと出会い、戦時中の日本へ旅に出る。Advertisement 横浜で大空襲に遭い、家族とはぐれた12歳のムッちゃんは親戚を頼って大分に向かった。肺結核を患ったムッちゃんが防空壕でさびしく過ごしていたところ、京都から疎開していた6歳の町子と出会って仲良しになる。2人の心温まる交流の様子を見て、美樹は未来への希望を取り戻していく――というストーリーだ。 作品は、大分市に疎開した中尾町子さん(87)=京都府木津川市=が実体験をまとめた児童文学「ムッちゃんの詩」を原案に、俳優の京町(みやこ)さん(66)が1980年代半ばから上演してきた。近年は、京町さんの長女の喜音(きおん)遊為(ゆうな)(土肥亜友美)さん(29)が時代に合わせてアレンジを加えてきた。 昨年の朗読劇の公演では「隣の防空壕にムッちゃんがいたかもしれない」と話す人が現れた。京町さんは「今なら、まだムッちゃんを知る人がいるかもしれない。ムッちゃんとはだれだったのか? SNSなどの発展により情報は集まるかと思います」と話している。 会場は東京都新宿区上落合のTACCS1179(俳協ホール)。公演は各日2回ずつ行われる。チケットは大人5000円、中学生以下3000円。問い合わせは、「7どろっぷす/夢空プロジェクト」の電子メール(yumezoraproject.7drops@gmail.com)へ。【木村健二】ムッちゃん 大分市の防空壕で、第二次世界大戦の終戦直後に孤独死したとされる12歳の少女。横浜大空襲で家族とはぐれ、おばを頼って大分に来たものの、防空壕で病気と飢えに苦しみながら過ごした。大分市に疎開した中尾町子さん(87)=京都府木津川市=が1977年夏、防空壕の中でムッちゃんと出会った戦争悲話を毎日新聞に投稿した。大分市では83年に「ムッちゃん平和像」が建てられ、平和祭が開かれてきた。あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>