「終身刑」のはずが10年で釈放 タイ麻薬王に6回の恩赦、なぜ?

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毎日新聞 2026/8/22 15:00(最終更新 8/22 15:00) 有料記事 1917文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷タイ北部チェンマイ県で逮捕され、バンコクに移送されたラオター・セーンリー氏(左から2人目)と息子ら=2003年6月12日、ロイター 終身刑のはずが、10年足らずで釈放――。 タイの「麻薬王」として知られるラオター・セーンリー氏(86)が、国王の恩赦を6回受けるなどして刑期を短縮され、釈放された。 「なぜ、これほど早く出られるのか」。異例の減刑に批判が相次ぎ、法相も恩赦基準の見直しを命じる事態となった。「麻薬王」から「模範囚」へ ラオター氏は少数民族リス族出身。大規模な麻薬取引に関与した重要人物で、かつて麻薬の産地として悪名をはせた「ゴールデン・トライアングル(黄金の三角地帯)」を支配した麻薬王クンサーの側近だった。少年時代に中国国民党系の部隊に加わり、1970年代にはタイ政府に協力して共産ゲリラと戦ったとされる。 2016年10月、タイ北部チェンマイ県で覚醒剤メタンフェタミン20キロを売りさばこうとしたところを、おとり捜査で逮捕された。 裁判所は17年12月、死刑相当とした上で、自白を考慮して終身刑を言い渡した。控訴審も19年12月、1審判決を支持して終身刑を維持し、ラオター氏は上告しなかった。 だが服役すると異例の展開をたどった。なぜ終身刑が8年余りになったのか タイの刑法では、終身刑を減刑する場合、まず50年の有期刑に換算する。ラオター氏の終身刑が短縮されたのは、20年の2回目の恩赦からで、年齢などを考慮した減刑が適用され、35年6カ月20日となった。 その後も恩赦は続き、…この記事は有料記事です。残り1333文字(全文1917文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>