部下と上司からパワハラ 市役所職員の自死、高裁も「公務災害」認定

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朝日新聞記事2026年8月22日 11時00分松本江里加福岡県直方市役所 福岡県直方市職員だった男性(当時44)が2015年に自死したのは、職場で部下や上司から精神的圧迫を受けうつ病を発症したためなどとして、妻が地方公務員災害補償基金に対し「公務外災害」の認定取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が21日、福岡高裁であった。 松田典浩裁判長は認定を取り消した一審・福岡地裁判決を支持。自死は公務に起因するもので、民間の「労災」にあたる「公務災害」だったと認めた。 一、二審判決によると男性は15年6月、未経験の課の係長になり、9月末ごろにはうつ病を発症。翌月に自死した。男性は部下の係員から「それは係長の仕事でしょう」などと突き放すような態度を取られ、上司の課長からも人前で「お前はそんなこともわからないのか」などと言われた。 基金側は控訴審で、男性が経験した負荷は平均的な職員であればうつ病を発症する程度のものではないと主張した。だが松田裁判長は、男性には平均的職員を下回らない職務遂行能力や適応力があったといえるとして退けた。 基金は「判決の内容を精査し、今後の対応について検討して参りたい」としている。この記事を書いた人松本江里加西部報道センター専門・関心分野地方、子どもの権利、福祉など関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ8月22日 (土)死刑執行、1年2カ月ぶり千葉豪雨 マンション機能不全未婚の若者35%、結婚志向なし8月21日 (金)特急と接触、作業員4人死亡残業一律「45時間」とりやめフェルメール展 21日開幕8月20日 (木)ICC赤根所長を制裁対象に俳優の岸恵子さん死去 93歳短パン勤務 じわりと浸透8月19日 (水)クロマグロ漁獲枠、25%増AI学習データ、開示など要求学校の便器 女子の方が少ないトップニューストップページへ【更新中】健大高崎1点かえす 六回終え智弁和歌山が2-1でリード11:24日本語学校で無資格教員5人が授業 入管が立ち入り調査、改善指導5:00独自ICC赤根所長「日本の皆様の支援が重要な鍵」 米国の制裁受け談話6:00母子3人「これは無理」と感じた環境 専用避難所の開設を当たり前に7:00元CIAリクルーターに聞いた 「スパイの勧誘に応じる動機は…」11:00VIVANTは実態をリアルに描いた? 「微笑みの国」が抱える闇9:00