毎日新聞 2026/8/25 20:18(最終更新 8/25 20:25) 805文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷北京市内の映画館にあるアニメ映画「牛来」の手描きのポスター=2026年8月18日、AP写真一覧 「あまりにひどい駄作」との酷評が広がったため、かえって観客を集めるアニメ映画「牛来」が中国で話題になっている。素人監督が母親と2人で手がけたこの作品は5日の公開から20日間で興行収入4700万元(約11億円)を突破するヒット作となった。 映画は、「牛来」という名前の子牛の冒険と成長を描く。映画情報サイト「猫眼」によると、8月5日の公開初日は国内107館で上映されて興行収入は3400元(約8万円)という散々な成績だった。Advertisement ところが、商業映画とは思えないほど粗削りな作画や分かりにくい筋書きが国内の交流サイト(SNS)で「人工知能(AI)生成よりもひどい」「なんで上映許可が下りたんだ」と反響を呼び、公開10日目を過ぎたころから、好奇心を抱いた若者たちが「怖いもの見たさ」で映画館に詰めかける事態になった。映画館で気軽に笑い、SNSで盛り上がる楽しみ方のほか、独特の素朴さや手作り感を魅力に挙げる人も少なくない。 ピークの17日は1日で820万元(約2億円)を稼ぐまでになり、初日の興行収入と比べて約2400倍にまで拡大。上映打ち切りの危機から一転して、国産アニメ映画としては今年の興収ベスト5入りを果たした。作品の完成度よりもSNSの話題性が人気を左右するのは、現代の消費社会を象徴する現象とも言えそうだ。 報道によると、監督を務めた信雨萌さんは30代の男性で、映画製作を独学し、母親の助けを借りて5年がかりで「牛来」を完成させた。信さんはAIに頼らず、監督、アニメ製作、声優などの役割をこなし、母親は脚本、声優に加え、エンディング曲の作詞、作曲と歌手も担当した。 宣伝活動はほぼせず、劇場用のポスターさえないため、映画館のスタッフが手作りして「牛来」ブームを後押ししている。北京市内の映画館のポスターには「笑えるけれど、中身はないよ。物好きならばどうぞ」とのメッセージが添えられていた。【北京・河津啓介】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>