毎日新聞 2026/8/28 11:00(最終更新 8/28 11:00) 有料記事 2316文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷徳川慶喜の墓にお参りする山岸美喜さん=東京都台東区で2026年8月9日、鈴木紫門撮影 昭和のにおいが残る東京の下町・谷中。その一角にある谷中霊園に徳川慶喜家の墓地はある。 葵(あおい)の家紋がついた大きな門の先に広がる約990平方メートルとされる敷地には、主なものだけでも五つの墓がたつ。 中心に慶喜と正妻の個別の墓が位置し、そのそばには2代目当主の慶喜の七男と、その妻それぞれの墓が並ぶ。五つ目は3代目当主夫妻と4代目当主の3人が眠っている。 江戸幕府最後の将軍が創設した「徳川慶喜家」。初の女性当主となった5代目は、4代目の遺言に突き動かされ、「家じまい」に奔走します。でも次々と試練が訪れて……。全4回の3回目です。 「墓じまい」不安の種に 慶喜家の「家じまい」を、叔父で4代目の徳川慶朝さん(2017年に67歳で死去)から託された山岸美喜さん(58)にとって、「墓じまい」は大きな不安の種だった。 慶朝さんは具体的な方法を示さないまま亡くなった。墓地は徳川家の菩提(ぼだい)寺の一つ「寛永寺」の所有地にある。樹木が茂り、枝の剪定(せんてい)をはじめ定期的な手入れが欠かせない。 慶朝さんは毎年敷地の4分の1ずつを業者に約30万円で依頼してきた。老朽化した塀もあり、修復には約3000万円かかるという。 「大規模で維持コストもかかる。個人が永続的に維持管理するのは難しい」 山岸さんはそう痛感していたが、相談できる相手もなく、ただ途方に暮れるしかなかった。目指す墓じまいの…この記事は有料記事です。残り1719文字(全文2316文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>