北海道新幹線建設沿線にニホンザリガニ広く生息 北大など調査

Wait 5 sec.

毎日新聞 2026/8/27 08:15(最終更新 8/27 08:15) 731文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷絶滅危惧種に指定されているニホンザリガニ=小泉逸郎・北海道大大学院准教授提供 北海道大などの研究チームは、道内で北海道新幹線建設計画が進む区間付近を調査し、絶滅危惧種のニホンザリガニが広範囲で生息していることが判明したと発表した。これまで道路沿いや人里近くでの分布状況は調査されてきたが、立ち入ることが難しい環境での生息状況は十分に分かっていなかった。 チームによると、ニホンザリガニは北海道と青森県の一部にのみ分布する在来種。河川改修など生息環境の悪化や外来種の侵入などで減少しており、国のレッドリストでは絶滅の危険が増大している「絶滅危惧Ⅱ類」に分類されている。Advertisement チームは、新幹線建設が周辺の自然などに与える影響を事前に調査して得られた環境評価データに着目。建設が進む木古内町から札幌市周辺までの沿線の200キロを超える周辺エリアで2005~23年に収集されたデータを解析し、生息状況や個体数、環境条件が与える影響などを調べた。ニホンザリガニの生息地となっている河川の上流部=小泉逸郎・北海道大大学院准教授提供 747地点のデータのうち、94・4%に当たる705地点でニホンザリガニの生息を確認。川幅50センチ、水深5センチ程度の小さな河川の上流部で多く確認された。森林の面積が広い地域ほど個体数が多く、生息には森林に囲まれた中にある小さな河川環境が重要だということも分かった。 北大大学院の小泉逸郎准教授(動物生態学)は「大規模なインフラ事業に伴って蓄積されるデータは、通常の研究で入れない場所で得られたデータも含む貴重なもの」と話し、「研究者や事業者が連携して成果を活用することで、生物多様性の保全につなげたい」と期待する。 新幹線建設に際し、周辺エリアで見つかったニホンザリガニは別の場所に移動させるなどの措置をとっているという。 成果は米国の甲殻類学会が発行する国際学術誌(電子版)に掲載された。【森原彩子】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>