毎日新聞 2026/8/22 18:59(最終更新 8/22 19:00) 有料記事 1361文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷【健大高崎-智弁和歌山】ファウルボールを捕球する智弁和歌山の山田=阪神甲子園球場で2026年8月22日、長澤凜太郎撮影高校野球・夏の甲子園決勝(22日)○智弁和歌山4―3健大高崎(群馬)● 1点リードの九回2死、あとアウト一つ取れば、悲願の甲子園優勝だ。だが、相手打者に左前打を浴びてしまう。智弁和歌山の扇の要、山田凜虎(りとら)選手は味方スタンドのふわっとした雰囲気、野手陣が地に足が着いていないのを察知した。マウンド上の久葉亮太投手にも落ち着きがなかった。 マウンドに歩み寄って久葉投手に声をかけた。「(最後まで)しっかりやりきるぞ」。落ち着きを取り戻した久葉投手は空振り三振に打ち取った。山田選手は歓喜の輪の中で喜びを爆発させた。 強肩強打の捕手としてチームを優勝に導いた山田選手の歩みはプロ野球で同じ捕手としてプレーした中谷仁監督とともにあった。 名古屋市出身の山田選手が、2018年から智弁和歌山を指揮する中谷監督の存在を知ったのは中学生のころだった。 中谷監督は阪神、楽天、巨人で計15年間プレー。理論派で知られた名捕手の故・野村克也さんの指導も受けた。 そんな監督の下で学びたいと、親元を離れて強豪の門をたたいた。 言葉を聞き漏らさないように、練習試合では隣に座って心構えや配球を学んだ。山田選手は「監督にしがみついていくだけだった」と振り返る。 心に刻むのは「投手がいいピッチングをするためにサポート役となる」という言葉だ。 食事の時など普段から投手と積極的に会話し、信頼関係を築いた。2年春の選抜大会ではチームを準優勝に導いた。「何を目指して野球をすれば…」 新チームとなって迎えた昨秋の和歌山大会は準々決勝で近大新宮に逆転負けを喫した。 「何を目指して野球をすればいいのか」 長い冬を前に、そんな思いがよぎった。…この記事は有料記事です。残り654文字(全文1361文字)関連記事【最新記事】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>