試合を振り返り笑顔を見せる小田凱人選手=名古屋市中区で2026年10月24日午前9時26分、川瀬慎一朗撮影 愛知・名古屋アジアパラ大会の車いすテニス男子シングルスで金メダルを獲得した愛知県一宮市出身の小田凱人選手(20)が一夜明けた24日、記者会見で「今までで一番楽しい1週間で決勝は最高の日だった。地元で(優勝を)達成できてうれしい」と語った。 「今年の集大成」と位置づけた地元開催の今大会は「待ちに待った舞台で緊張し、久しぶりに少し力んだ。ゾクゾクした感じだった」という。観客の熱気に包まれた決勝を振り返り、「ずっと見たかった景色。エンターテインメントでもスポーツでもあるというフェーズに一段階上がったと思えた」と語った。Advertisement金メダルを手にする小田凱人選手=名古屋市中区で2026年10月24日午前9時54分、川瀬慎一朗撮影 その上で、大会のレガシー(遺産)について「アジアだけでなくヨーロッパの選手も愛知に来てもらい、試合をして一緒に盛り上げたい。いずれそうなると思う」と期待した。 今季は4大大会を全て制する「年間グランドスラム」を逃した小田選手。「リベンジしたい。1年間無敗を掲げている」と来季の目標を力強く語った。【川瀬慎一朗】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。