東大「地震に強い赤門」へ 改修進み、創建200年の来秋完成目指す

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改修中の東大赤門=文京区本郷で2026年10月9日午後2時53分、岡正勝撮影 東京大で「赤門」の改修が進んでいる。耐震性を高めるため、屋根の軽量化など「地震に強い赤門」への再生を図る。2021年2月に閉門されて5年余り通行できない状態が続く国の重要文化財は創建200年、東大創立150周年に当たる27年秋の開門を目指す。 学生らが行き交う文京区の本郷通り沿い。旧加賀藩上屋敷の御守殿門「赤門」は、両脇に備える番所を含め素屋根で覆われ、その姿が見えない。門を覆う外周シートには実物大の赤門が描かれている。 瓦が外された屋根に、根元に炭素繊維を巻いた柱。本郷キャンパスから工事現場に立ち入ると、改修中の赤門が姿を現した。瓦に刻まれた紋章・意匠は徳川家の「三葉葵」に、東大の「學」、加賀藩前田家の「梅鉢」……。時代によって異なり、「歴史そのもの」とされる。工事では1日5、6人の宮大工が作業にいそしむ。 改修は1961年以来4回目で、25年9月に始まった。…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。