プロ野球のドラフト会議に臨む日本ハムの新庄剛志監督(左)=東京・グランドプリンスホテル新高輪で2026年10月22日午後5時、後藤由耶撮影 プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が22日、東京都内であり、日本ハムは投打の「二刀流」として注目された山梨学院高の菰田陽生選手(3年)を単独で1位指名した。新庄剛志監督は「夢しかない選手」と評価し、交渉権獲得を喜んだ。 195センチ、100キロ超の恵まれた体格の菰田選手は、投手としては150キロ超の速球を投げ、打者としては高校通算で30本塁打以上をマークした。Advertisement 新庄監督は「内角打ちがすごくうまい。(プロの世界に)慣れたら、ホームランも増えるだろう。打ち方が(日本ハム中軸の)レイエスと似てる感じがした」と、まず打者としての力を評価。その上で紅白戦やオープン戦で登板させてから投手としての育成、起用方法を考えるとした。 日本ハムでは大谷翔平選手(ドジャース)が二刀流で活躍したほか、今季2年目の柴田獅子(れお)選手も投打両面に挑戦している。新庄監督は「練習方法やどういう野球をしてきたか聞いて、僕も学びたい。プレーより性格を知ることが大事なので、コミュニケーションをしっかり取って、いいところを伸ばしたい」と語った。【黒詰拓也】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。