からあげのデジタルマップをPRする奥塚正典・中津市長(左)ら。スマホのカメラで二次元コードを読み込めばマップに移動できる=大分県中津市豊田町で2026年10月13日午後3時19分、出来祥寿撮影 「からあげの聖地」を掲げる大分県中津市と「からあげ専門店発祥の地」をPRする同県宇佐市がタッグを組み、からあげ店や観光スポットを紹介する「からあげ観光デジタルMAP」を作製した。両市を巡る新たな観光振興策として活用する。 両市は今年4月、「KARAAGE CITY PROJECT共同宣言」に調印。これまで独自に発信していたからあげ文化を共通の観光資源として一体的に売り出し、周遊促進や消費拡大につなげる狙いがある。Advertisement マップは二次元コードを読み込んでスマートフォンなどで利用でき、中津36店舗、宇佐21店舗のからあげ店と観光スポット計30カ所を掲載。店舗の特色やおすすめメニュー、観光地の見どころなどを確認できる。英語、中国語、韓国語にも対応し、利用者の周遊データを分析して観光施策に生かす。総事業費は600万円。 マップの公開に合わせ、今月20日から12月20日までデジタルスタンプラリーを開催。対象スポットで二次元コードを読み込み、集めたスタンプ数に応じて電子クーポンや賞品の抽選に応募できる。中津市観光課は「からあげを楽しみながら、中津、宇佐の新たな魅力を発見してほしい」と呼びかけている。【出来祥寿】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。