音楽劇「夜のピクニック」を味で再現 コラボメニュー提供 水戸

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音楽劇「夜のピクニック」に出演する安達勇人さん(左)と「after hours」の大山純さん。手にしているのはコラボメニューの一つ「星空のテリーヌ・ショコラ」=水戸市泉町で2026年10月14日、鈴木敬子撮影 水戸芸術館(水戸市五軒町)で30日~11月1日に再々演される音楽劇「夜のピクニック」にちなんだメニューが市内の飲食店で提供されている。観劇するだけでなく、水戸の街中で過ごす時間を楽しんでもらおうと、芸術館が近隣のカフェなどに協力を呼びかけた。 「夜のピクニック」は茨城県立水戸一高出身の小説家、恩田陸さんの同名小説が原作。一昼夜かけて70キロ前後を歩く同校の伝統行事「歩く会」がモチーフだ。Advertisement コラボメニューを提供しているのは「after hours」(アフターアワーズ、同市泉町1)と「カフェ アルコイリス」(泉町1)。「フルーツバスケット」(南町3)でも29日から提供する。「夜のピクニック」とのコラボメニューの一つ、「星空のテリーヌ・ショコラ」=水戸市泉町で2026年10月14日、鈴木敬子撮影 アフターアワーズでは「星空のテリーヌ・ショコラ」(税込み650円)と「思いでのコーヒーバナナパウンドケーキ」(同350円)の2種類を考案した。店主の大山純さん(47)はメニューを考えるにあたり、2020年の再演時の映像を鑑賞してイメージを膨らませたという。 濃厚で口当たりが滑らかなテリーヌは、銀色のアラザンできれいな星を表現。夜の漆黒を表そうと笠間焼の黒い六角皿に盛り付けた。パウンドケーキは主要キャストの安達勇人さん(38)演じる役に着想を得て「青春っぽく、ほろ苦い」味に仕上げたという。 14日には安達さんがテリーヌを試食した。「見た目もきれいで、めっちゃおいしい」と喜び、「コラボメニューがきっかけで『こんなにすてきなお店があるんだ』という再発見ができる。ぜひ全部のメニューを食べてほしい」と話した。 コラボメニューの提供は11月1日まで。【鈴木敬子】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。