北朝鮮の国旗=ラオスの首都ビエンチャンで2024年7月26日、福岡静哉撮影 北朝鮮が2024年以降、韓国との軍事境界線付近にある非武装地帯(DMZ)に地雷96万発を埋設したと韓国軍が推定していることが明らかになった。韓国の聯合ニュースが23日、韓国軍が国会に報告した内容として報じた。DMZ内の地雷の半数ほどが、この時期に埋められた可能性がある。 聯合によると、DMZに埋められている地雷数は韓国側のものを含め200万発以上とも推定される。鄭東泳(チョンドンヨン)統一相はDMZに関連して、7日の国会の国政監査で200万発超の地雷があると言及していた。Advertisement 北朝鮮は24年春ごろから軍事境界線付近の「要塞(ようさい)化」を進めており、地雷埋設がこの一環との見方もある。 DMZの韓国側地域では9月21日、爆発した地雷で韓国軍幹部3人が負傷。韓国が地雷は北朝鮮のものだと謝罪を求める一方で、北朝鮮も反発しており、南北関係の緊張が高まっている。【ソウル川口峻】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。