温厚な弟、つながらなかった電話 特急4人死亡「命を軽く見てる」

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朝日新聞記事現場から2026年10月21日 6時00分有料記事高橋淳部屋に残された利彦さんの衣服を手にする渡辺保彦さん。この一部屋に3人で暮らしていたという=2026年10月14日午後0時28分、宇都宮市、高橋淳撮影 ずっと助け合って生きてきた――。東武日光線新鹿沼駅(栃木県鹿沼市)の線路内で除草作業中の4人が特急列車にはねられて死亡した事故で、亡くなった渡辺利彦さん(当時65)の兄保彦さん(74)が取材に応じた。突然弟を奪われた悲しみと、事故への憤りを語った。 事故は8月20日に起きた。駅の旧上りホームの線路内で除草剤を散布していた7人のうち4人が、進入してきた特急「スペーシアX」にはねられた。 保彦さんは、弟の利彦さんと、同じ事故で亡くなった石川一芳さん(67)の3人で、宇都宮市の築40年近いマンションのワンルームに暮らしていた。ちゃぶ台代わりの衣装ケースと小さな冷蔵庫。きれいに片付いた流し台のわきには、利彦さんと石川さんの茶碗(ちゃわん)があの日のまま残されている。利彦さんが使っていたという茶碗(ちゃわん)と湯飲み=2026年10月14日午後0時31分、宇都宮市、高橋淳撮影 兄弟は一つのベッドで、石川さんは床にふとんを敷いて寝た。3人は東武建設の孫請け会社に所属し、さまざまな現場に働きに出ていたという。 兄弟は栃木県今市市(現日光…【今ならキャンペーン価格】有料記事が2カ月間 月額100円で読み放題!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちら関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ10月21日 (水)火星の衛星探る 往復5年の旅七つの県警で職員情報流出かペットフード値引きを制限か10月20日 (火)仏のデモ暴徒化 大統領が非難教科書 紙とデジタル併用へ阪神・佐藤輝明 大リーグ挑戦10月19日 (月)横浜市長選、原沢氏が初当選自動車人材開拓 インドに活路「経営・管理」の入国 8割減10月18日 (日)トランプ政権 報道官を解任今年産 コメ余りの公算大日本のクルーズ市場 成長期へトップニューストップページへ「マンション管理会社にも金銭」と談合業者 大規模修繕で新たな証言5:00独自「心配ない」減税財源、示さぬ首相 2年10兆円、背景に厳しい財政19:34ミシュラン星の店の会合費は妥当? 高市内閣の閣僚の報告書チェック5:00のり弁460円の裏に中東情勢 日本企業が米中間選挙を注視するわけ6:00感染→システム停止が6分 元ホワイトハッカーが問うAI時代の覚悟6:00ゼレンスキー氏、トランプ氏への反発鮮明に 識者「芝居続けられぬ」16:09