記者会見で巨人への思いを語る松井秀喜新監督=東京都港区で2026年10月23日午後3時1分、猪飼健史撮影 プロ野球・巨人は23日、球団OBで米大リーグでも活躍した松井秀喜氏(52)が新監督に就任すると発表した。背番号は、恩師の長嶋茂雄さん(2025年死去)が最初の監督時代に付けた「90」。推定年俸2億円の3年契約で、30日の秋季練習から指揮を執る。満を持して24年ぶりの古巣復帰となる松井氏は東京都内で記者会見し、「ふるさとに戻ってきたつもり。ジャイアンツの新たな黄金時代が訪れるよう、ここからスタートしたい」と抱負を語った。 松井氏は石川県出身。石川・星稜高から1993年に長嶋監督率いる巨人にドラフト1位で入団。背番号「55」を背負い、「ゴジラ」の愛称で親しまれ、4番を務めるなどチームをけん引した。10年間で首位打者1回、本塁打王と打点王3回。セ・リーグ最優秀選手(MVP)に3回輝いた。Advertisement 2003年から米大リーグ・ヤンキースでプレーし、09年にワールドシリーズ最優秀選手に選ばれた。12年に現役引退。13年に長嶋さんとともに国民栄誉賞を受賞した。18年に野球殿堂入り。日米通算成績は2504試合で打率2割9分3厘、2643安打、507本塁打、1649打点。 今季の巨人は5月に前監督の阿部慎之助氏が長女への暴行容疑で現行犯逮捕(後に不起訴)されて辞任。橋上秀樹監督代行が指揮し、シーズン2位だった。【村社拓信】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。