タイムズカー見舞金3000円 免許流出の男性「不安消えない」

Wait 5 sec.

タイムズカーの運営会社から9月に届いたメール=男性提供 カーシェアリングサービス「タイムズカー」を運営するパーク24が表明した3000円相当の見舞金について、運転免許証の画像が流出した男性は「3000円では不安も不満も解消されない」と語った。 男性は30代で、東京都内で会社を経営している。昨年11月、休日に個人で利用するためタイムズカーに登録。9月下旬、メールで情報流出を知らされた。Advertisement 男性は、免許証画像と一緒に氏名や住所、生年月日が流出したことをずっと心配している。勝手にカードローンや消費者金融を契約され、借金を作られるかもしれないからだ。こうした被害がいつ表面化するか分からず、「時限爆弾のようだ」と感じている。 23日夕、見舞金の支払いを知った男性は「もし自分の情報が悪用されたら、3000円では済まない。もっと対応すべきことがあるのに、3000円で解決しようとしているのか」と語気を強めた。男性はパーク24に対し、損害を受けた場合には補償するよう求めるつもりだ。 万一、第三者が男性名義で借り入れや滞納をすれば、自身の信用情報に影響するかもしれない。男性は個人事業主のため、会社の資金調達への影響も心配している。 流出した画像データについて、パーク24は「暗号化して保管していた」と説明したという。男性は「将来、暗号が解読される可能性がある。この先ずっと不安を抱えていくのか」と憤った。【森田采花】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。